清水谷から紀尾井界隈

暇潰しネタ 兼 自然ネタ

今週の火曜日だったか、家内が有閑マダムで作っているグループの昼食会に参加したようです。麹町のどこか美味しい店。有閑マダムなんて今や死語だけれど、サラリーマン男性としては多少の羨望も含まれている。いいなぁ。

で、食後の散歩で麹町から清水谷、紀尾井坂を経由して四谷に出、「若葉」の鯛焼きをデザートに選んだそうです。鯛焼きは私の推薦、極めて好評だったそうで、私もお土産の一品を夕食後のデザートにいただきました。

その時の会話に、清水谷の紅葉が素晴らしかった、というのがあったのを思い出し、今日の昼の散歩はコースを変えてみました。
弁慶橋を渡り清水谷へ、紀尾井坂を登り、紀尾井ホールの前から上智大学の土手、というコース。

なるほど清水谷公園の紅葉は見事でした。東京の紅葉名所案内に載ってますかね、ここは穴場です。あと1週間位は楽しめるでしょう。
清水谷は大久保利通が刺殺された史跡。数年前に大改修されたんですが、改修後に眺めるのは初めてです。今日は中には入らなかったので大久保翁の碑がどうなったのかは確かめませんでしたが、今度ゆっくり覗いてきましょう。

紀尾井坂のイチョウも黄金色。今年は銀杏の出来が良くなかったようで、道は綺麗でした。紀尾井ホールは今夜聴きに行きますが、昼は静まり返っています。

上智の土手、いつもの観察フィールドでは未だヤマトシジミが活発に飛び回っています。暫く眺めていたら、キチョウとキタテハも活動中。冬の東京は寒くもなく、まるで天国ですね。

さて今夜、ホールの開場までの30分、どうやって暇潰ししようかな。清水谷はもう真っ暗でしょうし・・・。

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