カテゴリー: 音盤

今日の1枚(248)

2月も残り少なくなってくると、当ブログの本題である競馬が忙しくなってます。寒い時期の暇つぶしの意味も兼ねて日々聴いてきたクラシック音楽のCDですが、聴いて書いてという時間的余裕が乏しくなってきました。 ということで再び冬が訪れるまで、このコ...

今日の1枚(247)

今日は久しぶりにオーケストラを聴きましょう。私はクァルテット好きなのでどうしてもそちらに目が行ってしまいますが、今朝の新着アルバムからは録音の良さを売り物にしているレーベルを紹介します。 1976年創立で、HDCDの発明者でもあるキース・ジ...

今日の1枚(246)

4日ほどこのコーナーは休んでいましたが、先週は土日も新着アルバムがありました。更には月曜にはBIS、昨日は Chandos とNMLの中核を成すレーベルの新着アイテムが並びましたが、他のジャンルが忙しくて手を出さずにいました。 中でも昨日の...

今日の1枚(245)

今日取り上げるのはメチャメチャ録音の良い音源で、ブログに手を染めていなければ一生出会うことが無かっただろう、と思われるもの。 アルス Ars Produktion という決して新しくはないレーベルで、DSD 録音と謳われている1枚。所謂ハイ...

今日の1枚(244)

今日も新しいレーベルから紹介しましょう。1981年にニューヨークで設立されたインディーズで、ブリッジ・レコーズ Bridge Records 。毎年の様にグラーミー賞にノミネートされるレーベルで、今年も三つの部門(室内楽、ソロ、現代音楽)に...

今日の1枚(243)

漸く寒さも緩んできたようで、今日は午前中一杯を掛けてヒストリカルの大物を聴きました。バイロイト音楽祭の実況録音で、ルドルフ・ケンぺが指揮したニーベルングの指輪の第2夜「ジークフリート」全曲です。 配信しているレーベルは「MYTO」。何と読む...

今日の1枚(242)

先週金曜日以来の「今日の1枚」です。実は昨日はデュメイとロルティがオニンクス Onynx に録いれたブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集を聴くことに決めていましたが(実際に聴きましたが)、確定申告に予定していた以上の時間が掛かってしまい、結...

今日の1枚(241)

バランスを考えて今日は声楽を聴こうかと考えていましたが、今朝の新着ラインナップを見て気が変わりました。ルネ・レイポヴィッツ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン交響曲全集を聴きましょう。 レイポヴィッツと言っても若いファンは...

今日の1枚(240)

今日の1枚、チョッと冒険を試みてみましょう。前日に続いてフンガロトンのホワイト・ラベルからお馴染みの名曲名盤が新着配信されていますが、敢えて私にはほとんど経験の無いレーベルとジャンルから1枚選んでみました。 サラバンド・レコーズ Sarab...

今日の1枚(239)

今日も当日配信されたばかりの新着アルバムから聴きましょう。昨日紹介した Meister Music からもエルデーディQのイタリア弦楽四重奏曲集、藤村俊介と安田謙一郎のチェロ二重奏アルバムなどがそそりますが、同じレーベルを続けるのも気が引け...

今日の1枚(238)

このカテゴリー、偉大な指揮者たちシリーズが一段落してからどう続けようかと考えていましたが、どうも目移りがして纏まりません。 そんなこんなで何となく思い付いたのが、NML配信の新着アルバム。この配信は分量が多過ぎて逆に何を聴くのか迷うのですが...

今日の1枚(237)

クーベリックの初来日は1965年4月、大阪国際フェスティヴァルに参加したバイエルン放送交響楽団の指揮者としてでした。この大阪公演だったか上野の演奏会だったか定かではありませんが、NHKのテレビ放送で初めて動くクーベリックを見たものです。 モ...