カテゴリー: 閑話

迎春

2022年 迎春あけましておめでとうございます。 毎年恒例、元旦はこのネタです。50年単位のアニヴァーサリーを迎える作曲家 ハインリッヒ・シュッツ (1585-1672) 没後350年 11月6日ヨハン・クーナウ (1660-1722) 没...

迎春

2021年 迎春あけましておめでとうございます。 毎年恒例、元旦はこのネタです。50年単位のアニヴァーサリーを迎える作曲家 トマソ・アルビノーニ (1671-1750) 生誕350年 1月17日ダニエル=フランソワ=エスプリ・オーベール (...

東京籠城日記(18)

東京の緊急事態宣言が解除されてもこのジャンルは有効です。各地のコンサートホールは閉鎖、乃至は現実に演奏会を開催できない状態ですから、個人的には外出もほとんどしていません。引き続き籠城生活が続いていて、音楽は家で楽しむもの、パソコンで聴くもの...

東京籠城日記(17)

クラシック音楽好きのみなさんは籠城生活を結構楽しんでいるのじゃないかと思いますが、私もストリーミング三昧。通常に戻った時に今まで通りコンサートに行く気になるか心配するほどです。このところ嵌っているのがコンセルトヘボウのマーラー・フェスティヴ...

東京籠城日記(16)

前回の籠城日記でコンセルトヘボウのマーラー・フェスティヴァル、グラインドボーン音楽祭のアーカイヴ配信、オペラヴィジョンのユーチューブ・チャンネルなどを紹介しましたが、今日はその続編、見たもの聴いたものなどを報告しておきましょう。 先ずコンセ...

東京籠城日記(15)

非常事態宣言は一ヶ月ほど延長になるそうですが、すっかり籠城生活が身に付いてしまった年金生活者には余り苦になりません。若い世代には申し訳なく思いますが、一律10万円はシッカリ頂いて、本当に困っている方々に寄付しようと思っています。 ここ数日も...

東京籠城日記(14)

5月5日はいろいろな人の誕生日で賑わっていますね。例えばリャードフ(グレゴリオ暦)、プフィッツナー、シュミット=イッセルシュテット、ベーメ、ヴェデルニコフ、エルムレル、カッツァリスなどなど・・・。日本ではあの人も、ということですが、私は別の...

東京籠城日記(13)

昨日の続きのようなものですが・・・。 毎月一日は、ナクソス・ミュージック・ライブラリーにナクソス本体の新譜が新着アルバムとして配信されることになっています。たとえ1日が日曜日であっても新着は休みになりません。それで昨日の新着を見ていて、オオ...

東京籠城日記(12)

5月1日は、クラシック音楽好きにはいろいろなネタが見つかる一日です。先ずモーツァルト愛好家にとっては、歌劇「フィガロの結婚」が初演された日として忘れるわけにはいきませんね。1786年のこの日にブルク劇場で初演されました。ウィーンには現在でも...

東京籠城日記(11)

今日は速報ということでニュースを一つお知らせします。 度々紹介しているように、NMLではほぼ毎日、新着タイトルとして多くの音源が配信されます。昨日、4月23日には何と去年サントリーホールのブルーローズで行われたクス四重奏団によるベートーヴェ...

東京籠城日記(10)

今日は4月23日。ということで思い当たることがある方は余り多くないと思われますが、1616年のこの日、二人の文豪が亡くなっているんですね。シェークスピアとセルバンテス。文学好きの皆様はご存じでしょうが、実はこれにはカラクリがあって、同じ4月...

東京籠城日記(9)

そろそろ弦楽四重奏が恋しくなってました。どの演奏会も中止、または延期になっていますから、例によって籠城しながらの楽しみです。時間の余裕だけはありますから、手元に無い音盤、何時かは聴きたいと思っていた演奏を探しましょう。 こんな時に有難いのが...