無料楽譜図書館
今朝のNHKニュースで無料サービスの話題がありましたね。「街角情報室」というコーナー。
コピーやジュースなどが無料で使えたり、飲めたりする。要は広告も同時に提供され、その広告料で利用者はタダになる、という仕掛けらしいのです。
今日は午後から暇でネットで遊んでいたら、私にピッタリな無料サービスを見つけてしまいました。それが日記のタイトルにした「無料楽譜図書館」。
音楽作品といえば著作権を連想してしまいますが、既に著作権の対象外になっている作品も無数にあります。そういう曲の楽譜でも有料で買ってきました。そのことに何の疑問も感じませんでしたが、パブリック・ドメインである作品には公共的な性格があります。
CDに出版社名を記したものがありますが、そういうものの中に Public Domain と印刷したものもあります。何のことか判らなかったのですが、こういうことなんですねぇ。
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パブリックドメイン (public domain) とは、著作物や発明などの知的創作物について、著作者や発明者などが排他的な権利(特に著作権)を主張できず、一般公衆に属する状態にあることをいう。日本語訳として公有という語が用いられることがあるが、日本の法令上、地方公共団体が所有する財産のことを公有財産ということもあり、訳語として適切ではないという意見がある。
パブリックドメインに帰した知的創作物については、知的財産権が誰にも帰属しない。そのため、所有権を侵害する態様で利用されない限り、その利用を排除する権限を有する者は存在せず、誰でも自由に利用することができる。
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ここに着目して、楽譜も全部公開しちゃおう、というのがこのサイト。いやぁ~知らなかった。いやぁ~便利だなぁ。
実は楽譜を買い込むと、収納場所に困ります。その点、これは必要なときに閲覧すれば良い。チョッとした調べものをするときに実に便利。
皆さん、チョッと覗いて見ませんか。楽譜には興味ない人には全然面白くない話題ですが。
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