成人病検診とクラシックの関係?

今日の午前中は成人病検診。もう10数年、毎年のように受けているけれど、何かで引っ掛かったということはありません。
いつぞやは、“あなたの年齢で何も無い、ということがおかしい。普通は何か出てくるものです”と言われて恐れ入ったけれど、無いものは無い。

ただし、去年と一昨年は血圧が高目だと言われましたね。“深呼吸をしてからもう一度測ってください。・・・。ヤッパリ高いですねぇ。危険な範囲ではないですけど、要監察です”。
“看護婦さんみたいな美人が測るからいけないんですよ”と茶々を入れても歯牙にもかけてくれんかった。

で、今年はどうか。まるで問題なし。“はい、正常です”。それだけ。

塩分の摂りすぎに注意したわけでもなし、コレステロールを取るべく運動に励んだわけでもありません。要するになぁんもしなかった。

待てよ、そう言えば心当たりがある。
一昨日と昨日、素晴らしいコンサートを聴きましたよ。耳の片隅にまだ余韻が響いています。
思うに、『クラシック音楽は健康に良い』 特に優れた演奏でナマのクラシックを聴くことは、ただ単に精神的な癒しになるだけでなく、肉体的にも様々な効果が顕れる。

何故クラシック音楽を聴く人が増えないか。それはクラシックを聴いても何ら損得上の利点が無い、と思われているからに違いない。
“クラシックを聴くと血圧が下がります。ただし良い演奏で”ということを立証してテレビ番組でも大々的に宣伝すれば、クラシックのコンサートに人が殺到するであろう。

「捏造番組だ」と指摘されないように、キチンと裏を取らなければいかんヨ。

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