今日の山野
昨日は酷い目に遭いました。京浜東北と山手がダウン、迂回して帰ったはいいけれど、春の嵐。歩いて帰るのは断念して家内に車を出してもらいました。
お陰で時間が掛かったこと。といっても私の場合は大したことない。お陰で濡れずに済んだし・・・。
それでも朝のテレビでJRは運転見合せ。何もなければ休みを決め込むのだけれど、どうしても一つ出なければならない仕事が。で、止む無く出勤。車の送り迎えで重役出勤ですよ。
ということで今日も銀座方面に外出、序に山野楽器を覗きました。いや、序に仕事かな。山野は3階の楽譜売場が改装終了して、今日がオープンということなのです。
確かに広くなりました。在庫も増やしてますね。スコアをチェックしたところ、オイレンブルクとベリャエフを大量に増やしたと見えて、これまで在庫していないような曲目もありました。
早い話、読響「聴きどころ」で紹介したシューマンの「悲劇」が置いてありましたから。
あとはブージー、ペータース、ユニヴァーサルなどを充実させれば結構利用できるんですが、そこまでは無理でしょうね。
今日は買う物はないので2階のCD売場へ。
目に止まったのがヒナステラの弦楽四重奏曲1番と2番。ヘンシェルQのアルテ・ノヴァ廉価盤。700円はお買い得でした。
連日ヒナステラでどうも、という感じですが、面白い曲を書く人です。
ヘンシェルは来シーズンのクァルテット・ウエンズディに登場しますが、これも注目株なんですよ。彼等もメンデルスゾーン全集をアルテ・ノヴァに録音していて、3枚組1800円。弦楽四重奏ファンには安心して薦められるメンデルスゾーン全集ですね。
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