動物占い

昼からずっと寝ていました。頭痛は大分楽になったので、起きだして新聞を見たところ。音楽欄にコバケンの記事が出ていました。音楽監督として最後の定期を振る、という内容。

思い出したことがあったので、パソコンを開いております。

少し前に「動物占い」というのが流行ったことがありました。私は占いの類には興味もないし、信じもしないので無関心を決め込んでいましたが、家内が「動物占い」を面白がっていましたっけ。
その当時のことを思い出したのです。

コバケンさんは日本フィルの音楽監督を引き受けるに当たっては随分悩んだようだし、旧招き猫でも悪し様に言う人がいたりして、たとえ3年間だったとは言えご苦労様でした。最後に選んだマーラーの第9は本人も初挑戦、我々も心して聴きましょうぞ。

小林研一郎氏は1940年4月9日生まれですね。これが件の動物占いによるとブルーの狼なんだそうです。これに属する人は寅さんのような人情派で云々、当たっているような気がしないでもありません。

同じくブルーの狼に相当する指揮者に広上淳一氏がいます。コバケン氏は日本フィルで苦労されたけれども、広上氏もコロンバスで寅さんを演じているのでしょうか。

根も葉もない占いごとで人の噂をするのはよくありません。止めましょう。

何で家内がこんな占いに興味を持ったかというと、かく申すメリーウイロウがパープルの猿で、ピッタリだと言うのであります。
その説明を読んだけれど、“まるで当たっていない”と思いますね。それでも家内は譲らない。

これを読まれた方は占いなど信じないでしょうが、世の中には妙に納得してしまう人がいるものなのです。やれやれ・・・。

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