師走のモンシロチョウ

自然ネタ

この頃の挨拶は、“寒いですねぇ”と判で押したように言っているけれど、(ぜ~んぜん寒くないぞ)と、心の中では反論している。

今日も師走にしてはホントに暖かい一日。まだヤマトシジミがいるかもしれないと思い、ただ一つ残された観察ポイントに行ってみた。
予想通り、ヤマトシジミは活発に飛びまわっている。10~20頭はいるだろうか。

期待した通り、キタテハも優雅に舞っては、草付きに降り立って日向ぼっこ。今時のキタテハは茶色も濃く、チョッと見るとクジャクチョウと間違うほどカッコイイ。

ふと見ると、白いチョウが飛んでいる。遠いので確認は出来ないけれど、モンシロチョウに違いない。
普通のチョウの総集編はとっくに閉じてしまったけれど、12月も12日になってまだこのチョウを見るとは・・・。

かつて師走にモンシロチョウを見たことがあったろうか。ヒョッとしたら自分の中では新記録かも知れない。それだけ東京は暖かくなっているのだろう。

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