デューハースト枠順

競馬ネタと言いつつも、実態は暇潰しです。17日の日記の続編。デューハースト・ステークスとチャンピオン・ステークスの枠順が発表されました。
先ずデューハースト、最終的には11頭が出走してきました。

01 ハッタ・フォート
02 ドバイ・メイダン
03 ファスト・カンパニー
04 レーヴンズ・パス
05 ニュー・アプローチ
06 ラック・マネー
07 ダーク・エンジェル
08 マッカートニー
09 リオ・デ・ラ・プラタ
10 グレートウォールオブチャイナ
11 モイナハン

前の日記で3・4・5・8・9の争い、って書きました。人気もこの5頭ですから狂わない、とは思いますが、1頭気になる馬。7番のダーク・エンジェルですね。この馬、10月初めに同じニューマーケットでミドル・パーク・ステークスに勝った馬です。普通、ミドルパーク馬はデューハースト出ません。登録だけで出てくるとは思いませんでしたね。
歴史を紐解けば、ミドルパーク/デューハースト・ダブルは記録があります。しかし距離とレース間隔を考えると、出走すること自体、今日では珍しいと思います。果して勝算あるんでしょうか。
それを反映してか、人気は7番人気どまり。それでも気になりますねぇ、出てくる以上は、と。実力から判断すると人気無さ過ぎ!

次はチャンピオン。こちらは12頭立てです。
01 マルチディメンジョナル
02 ピノ・ノワール
03 チャンピオンシップ・ポイント
04 スペシオザ
05 リテラート
06 マラーヘル
07 クリーチャドワール
08 ドクター・ディノ
09 ナットナウカト
10 イーグル・マウンテン
11 ムリンズ・ベイ
12 マウント・ネルソン

前回の日記では5・6・9を選びました。しかし人気はバラついていますね。ナットナウカトが1人気であることは異論がないようですが、2番人気にはマルチディメンジョナルが推されています。
マルチディメンジョナルはセシル厩舎の期待ですが、まだ4戦3勝の4歳。今年は9月に条件戦を1戦(もちろん勝ってます)しただけ。パターンレースには初めて挑むのですが、人気に応えられるんでしょうか。
3番人気は7番。Creachadoir って言うんですが、何と読むのでしょうかね。10戦3勝ながら、今年の仏・愛2000ギニーで共に2着だった実力馬。前走もニューマーケットのGⅢに勝っています。距離の克服が課題か。
4番人気は仏ダービー2着のリテラートですが、次はイーグル・マウンテンが人気になっています。ダービー2着、愛タービー3着ですからもっと人気になってもおかしくありません。オーソライズドとソルジャー・オブ・フォーチュンの凱旋門賞から判断して、今年の3歳は格下、と見なされているようですね。
6番人気のドクター・ディノはアメリカから挑戦してきました。9月にベルモント競馬場でマンノーウォー・ステークスという芝のGⅠ戦を制しています。
比較のしようがないので、未知の魅力。

他ではキングジョージ3着のマラーヘルが8番人気、去年の1000ギニー馬スペシオザが9番人気。この辺までですかねぇ。
最低人気はピノ・ノワール。これまでイギリスでは走ったことがないドイツ馬です。はるばる挑戦してきましたが、これが勝つと200対1の大穴ですナ。

馬券ファンが見逃せないのは、セザレウィッチ・ハンデでしょう。2マイル2ハロン(凡そ3600メートル)の長丁場に36頭が出走してきます。ニューマーケットは広い競馬場ですから36頭なんて多頭数のうちに入りませんが、馬券を買う方は悩みますね。
こうなると名前で買うしかない。Samurai Way サムライ・ウェイってのが強そうだからコレにしましょうか。エッ、何と、1番人気はサムライ・ウェイですって。それでも5対1、どうです皆さん。

 

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