虫蒸しの一日

自然ネタ

一日の日記3本を2連チャン、って少しやり過ぎだけど、面白いネタが次々と登場するから仕方ないでしょ。

「ヒロカミ・ヒロカミ」とお経のように文句が頭の中で渦を巻いていたら、目の前にいたのはアカタテハじゃござんせんか。
赤坂御用地の土手、高橋是清記念公園の向かいあたりです。

都内のアカタテハは別に珍しい存在ではありませんが、良く見るのは秋。今の季節に見るのは少し希かな、と。
食草のカラムシはどこにでもあって、雑草の典型。蔓延れば皆が嫌がるので刈られてしまいますね。

それでも時折アカタテハちゃんが飛んでいるところを見ると、安定的に発生しているフィールドがあるのかもしれません。

それよりも、止まって羽を開閉しているアカタテハに見とれていると、御用地敷地内のクスノキの大木の樹上遥か、馬鹿でかい甲虫が舞っています。いかにも遠くて何であるか見極められません。
形からするとカミキリの仲間か? あれだけデカイのはシロスジカミキリかな。

夏の盛り。戻り梅雨のジメジメした一日、蒸し暑い昼時のこと。

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