そろそろ京都のこと
来月の京都のことを考えています。
演奏会場まで自宅からはほぼ3時間ですね。地下鉄北山駅下車、徒歩3分だそうです。ホールの開場時間18時30分に間に合うには、自宅を15時15分頃出れば、物理的にはオーケーなのですな。
帰りの算段。
新幹線の最終に間に合うには、北山駅を21時6分発に乗らなければなりません。ということは演奏終了後ホールを脱兎の如く飛び出せば、不可能ではなさそう。これに飛び乗れば、大井町には23時59分に着きます。辛うじて日帰り。
これが成立するのなら、週半ばのコンサートでも午後休暇を取れば日帰りでき、翌日は何食わぬ顔をして出勤するも可。
しかしそんな馬鹿なことはしませんよ。以上はあくまでも机上の計算。21世紀初頭の段階では、自宅と京都との距離はそんなものだ、という感覚を知りたかっただけです。
6月22日は、もちろん休暇。ゆるゆると出掛け、どこかで昼食を摂りましょう。ホテルはホールの近く。チェック・インしてから隣接している府立植物園でも散策しましょうか。宝が池公園というのもあります。天気が良ければの話。雨が降ったらそのとき、何か室内の時間潰しを考えます。
当日は当然泊り。折角京都まで来たので、翌日は修学院離宮に行く予定。ここもホテルとは目と鼻の先。許可が必要なので申し込みました。数日前に葉書が来て、見学できるそうです。
京都の中心部には興味がないので、行き帰りに素通りするだけ。お土産を買うくらいなら良しとしましょう。
京都市交響楽団は、つい最近プラハ交響楽団と姉妹オーケストラの契約を結んだそうですね。お互いに行き来もあるんでしょうか。
つい先月は第500回の記念定期が行われ、アルプス交響曲を演奏しました。この模様はテレビ放送されるそうです。もちろん全国ネット、NHK教育テレビで6月16日とのこと。我々が出掛ける1週間前ですね。ホールの様子でもチェックしておきますか。
ということで、徐々に京都モードを取り入れていきます。
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