チョウはまだか
今日は久しぶりに赤坂御用地の周りを散歩してきました。雨がパラついていたので、傘を差してテレテレと歩いたのですが、手がかじかんで寒かったですねぇ。
今年は暖冬とか春が早いと思っていましたが、ここ数日東京は寒くて、春の進みは足踏み状態であります。
１月１８日に初蝶予測をしまして、今年は新記録かなと思ったんですが、どうも未だ蝶を見かけるには至っていません。２月２０日現在で未記録ということは、１９９８年・２００１年・２００２年に先を越されてしまったわけで、蝶にとっては平年並みの冬なんでしょうかねぇ。自然というのは中々複雑であります。
植物は順調に季節を早めています。この前散歩したときには見なかったフキノトウが大きくなっていますし、オランダミミナグサ、カラスノエンドウは既に花を付けています。ハハコグサも咲いていましたし、気の早いキランソウの紫の小花も見つけました。
日記には書かなかったけれど、先週(２月１８日)にはモクレンも開花したし、蘇峰にはシャガが二輪咲いていました。いくらなんでもシャガは早いような気がしましたが、現実に咲いていましたからね。
それにしても蝶は遅いなぁ。関西ではいろいろ飛び出しているでしょうが、チョッと待ち遠しい感じになってきました。下手すると３月にずれ込むかも・・・。
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