日本はオペラ大国？

先週はテレビ番組ながら、オペラ漬けの一週間でした。私はオペラ命じゃ決してありませんが、嫌っているわけじゃありませんから、聴けば(観れば)聴いたで感想も持ちます。
そこでオペラをナマで体験しようか、という気になってぶらあぼ誌をパラパラめくってみると、今日(１０月１２日)もあちこちでオペラ公演が予定されています。
何と、
ローザンヌ歌劇場公演　ビゼー/カルメン　東京文化会館
ウクライナ国立歌劇場公演　プッチーニ/トゥーランドット　オーチャード
日仏交流１５０周年記念　グノー/ファウスト　日比谷公会堂
モーツァルト劇場公演　モーツァルト/愚かな娘になりすまし　浜離宮
昭和音大公演　ベッリーニ/夢遊病の娘　昭和音楽大学
東京地区でもザッとこれだけあります。どれに行こうか迷うくらい。日本はオペラ大国だっ、と思いませんか。いつぞやはトゥーランドットが３公演もバッティングしていたことがありましたな。
で、私の選択はというと、
沼尻竜典オペラセレクション　Ｒ．シュトラウス/サロメ　びわ湖ホール
であります。また酔狂な、と思われるでしょ。ええ、酔狂ですとも。と言うわけで、これから新幹線に飛び乗ります。序ですから近間を少し観光もしましょうか。
お、時間だ。

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