ペンダントイヴ

昨夜のこと、雨は上がったものの猛烈な風の中を渋谷に出掛けました。
私の興味の対象からは外れるものですが、世の中には付き合いというものがありますので。
渋谷は宮益坂を上がり、青山通りに面して青山学院側を右手に入ったところにあるシアター・イメージフォーラム。映画館です。
ここで上映された「ペンダントイヴ」という映画。映画というより、同名の舞台公演をそっくり映画に収録したもの。メトロポリタン・オペラのライブヴューイングのバレエ版と見ればよいかな。いや、バレエではなくコンテンポラリー・ダンス。
なぜこれを見に行ったかと言うと、家内の姪っ子が映像関係のプロデューサーをやっていて、彼女の最新作が某テレビで放映。一種のドキュメントですが、テーマになった「ペンダントイヴ」公演そのものが素晴らしかったので、本体そのものもDVD化しようということになった由。
そのDVD作製記念のキャンペーン企画として、一週間限定でロードショーをやろうということ。
今回のドキュメントについては、その姪っ子が監督という看板を掲げているので、私共は一応招待されたわけです。
ペンダントイヴそのものは、“ダンス界の衝撃”と呼ばれる黒田育世が創設したダンスカンパニー「BATIK」が世田谷で行った公演をハイビジョン収録したもの。
映画のあとに続けて、ドキュメンタリー「ペンダントイヴができるまで」も放映されます。
感想については複雑ですね。私はこういうジャンルに不案内ですし、何しろ1時間半ぶっ続けで異様なテンションで演じられるコンテンポラリー・ダンス。若い女性ばかり10人の激しい動き。
誤解を恐れずに言えば、ヒステリックな激情・恐怖の発散としか思えません。身の処し様がない。
最後に流れたドキュメントを見て、初めて黒田が言わんとしていることが朧気ながら見えてきた次第。
コンテンポラリー・ダンスに興味ある方、5月22日(金)まで毎夜9時から上映されています。映画館ではDVDは売られていませんから、念のため。
19日と22日には黒田育世とスペシャル・ゲストのトークショーもあるそうです。スペシャルゲストって相当な大物なんだそうですが、私はそちらに疎いので何とも言えません。

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