英2場のGⅢ
8日の土曜日、ニューマーケット競馬場とヘイドック競馬場の2箇所でパターン・レースが一つづつ行われました。
ニューマーケットはスイート・ソレラ・ステークス(GⅢ、2歳牝、7ハロン)。1961年の1000ギニー、オークスを連覇した名牝の名に因むレースで、去年はレインボウ・ヴューが勝っていますから、翌年の牝馬クラシックを占う重要な一戦です。
2004年からGⅢに格上げされたもの。
10頭立て。勝ったのは見事1番人気(2対1)に応えたロング・ラッシズ Long Lashes です。
2着は1馬身差でブルー・メドン Blue Maiden 、3着に1馬身半遅れてセント・フロム・へヴン Sent From Heaven が入りました。
ロング・ラッシズは新馬戦に勝った後ゴドルフィンに移籍したばかりで、これで2戦2勝となります。
レース前にふけ(発情)情報がありましたが、杞憂に終ったようです。
冬はドバイで過ごし、取り敢えず現地のクラシックを目標にするそうですが、当然ながらイギリスのクラシックも視野に入れるでしょう。
サイード・スロール厩舎、この日デットーリはヘイドックで騎乗していますので、テッド・ダンカンが騎乗していました。
一方、ヘイドックはローズ・オブ・ランカスター・ステークス(GⅢ、3歳上、1マイル2ハロン)。1986年に「サマー・トロフィー」として創設、1989年から現在の名称に変更されると同時にGⅢに格上げされました。
1頭取り消しで8頭立て。1番人気(9対4)でデットーリ騎乗のカンパノロジスト Campanologist が先頭に立ったところにジュークボックス・ジャリー Jukebox Jury が急襲、1馬身4分の1差を付けて快勝です。
3着は更に1馬身でダンカン Duncan 。
勝馬はマーク・ジョンストン厩舎、ロイストン・フレンチ騎乗。
出走馬中唯一の3歳馬で、このレースも今年の3歳のレヴェルの高さを立証した形。
前走エクリプス・ステークス6着ですし、2歳時にGⅡに勝っている馬ですから、本来の実力は相当なものがあります。
さてこの日はアスコットでシャーガー・カップという騎手のお祭レースがありました。12人の騎手が4地域に分かれて6レースで腕を競うもの。
通常の競馬カレンダーからは外れるレースなので詳細は触れません。
今年はアイルランド・チームが圧勝したようですね。レポートする時間もないので、下記写真集でお楽しみ下さい。
(内田博幸騎手は、残念ながら勝てませんでした)
http:// gallery .sporti nglife. com/Gal lery_De tail/0, 17732,1 3262_54 79865,0 0.html
ニューマーケットはスイート・ソレラ・ステークス(GⅢ、2歳牝、7ハロン)。1961年の1000ギニー、オークスを連覇した名牝の名に因むレースで、去年はレインボウ・ヴューが勝っていますから、翌年の牝馬クラシックを占う重要な一戦です。
2004年からGⅢに格上げされたもの。
10頭立て。勝ったのは見事1番人気(2対1)に応えたロング・ラッシズ Long Lashes です。
2着は1馬身差でブルー・メドン Blue Maiden 、3着に1馬身半遅れてセント・フロム・へヴン Sent From Heaven が入りました。
ロング・ラッシズは新馬戦に勝った後ゴドルフィンに移籍したばかりで、これで2戦2勝となります。
レース前にふけ(発情)情報がありましたが、杞憂に終ったようです。
冬はドバイで過ごし、取り敢えず現地のクラシックを目標にするそうですが、当然ながらイギリスのクラシックも視野に入れるでしょう。
サイード・スロール厩舎、この日デットーリはヘイドックで騎乗していますので、テッド・ダンカンが騎乗していました。
一方、ヘイドックはローズ・オブ・ランカスター・ステークス(GⅢ、3歳上、1マイル2ハロン)。1986年に「サマー・トロフィー」として創設、1989年から現在の名称に変更されると同時にGⅢに格上げされました。
1頭取り消しで8頭立て。1番人気(9対4)でデットーリ騎乗のカンパノロジスト Campanologist が先頭に立ったところにジュークボックス・ジャリー Jukebox Jury が急襲、1馬身4分の1差を付けて快勝です。
3着は更に1馬身でダンカン Duncan 。
勝馬はマーク・ジョンストン厩舎、ロイストン・フレンチ騎乗。
出走馬中唯一の3歳馬で、このレースも今年の3歳のレヴェルの高さを立証した形。
前走エクリプス・ステークス6着ですし、2歳時にGⅡに勝っている馬ですから、本来の実力は相当なものがあります。
さてこの日はアスコットでシャーガー・カップという騎手のお祭レースがありました。12人の騎手が4地域に分かれて6レースで腕を競うもの。
通常の競馬カレンダーからは外れるレースなので詳細は触れません。
今年はアイルランド・チームが圧勝したようですね。レポートする時間もないので、下記写真集でお楽しみ下さい。
(内田博幸騎手は、残念ながら勝てませんでした)
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