わが町のプロコフィエフ

暇潰しネタ

昨日一日涼しかったんですが、暑さがぶり返しました。外に出る気がしません。
それでもメガネが出来ているので、引き取りに。
メガネを一新して、気持ちも新たに周囲を見回します。ウン、よく見えるし、何よりも軽いのがイイ。メガネをかけている違和感もない。

そこで、
久し振りにスピーカーから音を出してCDを・・・。選んだのはミュンシュ/ボストン響のプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」。これにはアンリオのソロでピアノ協奏曲の2番も入っています。

いや~、録音良いですね。最新盤の瑞々しさはないけれど、音の芯が違います。

で、プロコフィエフで思い出しました。最近、彼の日記がロシアで出版され、それを日本語に翻訳してブログに公開されている方がおられるんです。
興味深いのはプロコフィエフの日本滞在記。1918年5月から8月までの日記。

彼は日本滞在中、大森のホテル「望翠楼」に住んでいた時期もあるんだそうです。評論家の大田黒氏が大森在住だったから。
大森といえば拙宅の在所でもあります。望翠楼がどこにあったのかは知りませんが、90年前にプロコフィエフが大森をうろついていたと思うと何やら面白いじゃありませんか。

これチョッとご覧下さい。1918年のダイアリーをクリックしてみて下さい。小説も書いていたなんてねぇ~。

http://blog.goo.ne.jp/sprkfv

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