２００８年度スタート

暇潰しネタ

今年はなるべく日記の本数を減らそうと思っていますが、外に一歩足を踏み出すと色々な光景に遭遇してしまいます。で、性懲りも無く。

私は生まれたときからスポーツが嫌いで、子供の時から運動は体に悪い、と意地を張ってきました。特に走るのは良くない。膝に負担が掛かるし、振動が脳に悪い影響を与えるのではないか・・・。
だからマラソンや駅伝の類は大嫌い。自分が参加するなどとんでもないし、見るのもイヤ。それでも正月に｢箱根駅伝｣なる行事が行われているのは知っています。たまにテレビのチャンネルを触っていて見ることもありますが、直ぐに飽きてしまうのです。

それはそれとして。
今日は東海道(第一京浜)沿いにある某社に書類を届けるため、田町まで出てきました。帰路、たくさんの学生が大きな袋を持って走り回っているのに遭遇。中にはコスプレ、というのでしょうか、○○仮面の扮装で駈けているのもいます。
見るとタスキをかけている者も多く、○○大学。○の中は伏せておきます。

なんだろう、と暫く考えていたのですが、思い当たったのが箱根駅伝。
確か昨日、一昨日と、この道路をコースにしていたはずで、沿道で応援していた人が落としていったゴミが大量に残されているのです。この学生たちは、それを熱心に拾い集めて清掃しているわけ。

自主的な行動なのか、学校側の指示なのか、それとも｢箱根駅伝実行委員会｣などというような組織からの伝達なのか。

ことの真相は聞きませんでしたが、見ていて気持の良いものでしたね。たとえ自主的だったとしても、恐らく東京から箱根までの走路全てでこういうヴォランティーアが活躍しているのでしょう。正月に相応しい清々しい見ものでした。

４日の日記ついでに自然ネタも。
前年の１２月２６日に観察できたヤマトシジミがどうなったか。実は一番気になっていたのはこれで、今日早速現地に行って見ました。正月の間、やや寒い日もありましたが、基本的には穏やかでしたから、越年した成虫もいるのではないか。

結果は Null 。やはりこの休みの間に全て活動を終えた様子。これは気温の問題ではなく、寿命なのでしょう。

ということでチョウ観察日記、これからは成虫越冬種がいつ眠りから醒めるか、蛹越冬種がいつ羽化するか、に移って行きます。

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