新日本フィルのニューイヤー・コンサート

去年と全く同じ行動しています。今年も正月3日、すみだトリフォニーホールで新日本フィルのニューイヤー・コンサート。4年連続です。日記で確かめたら、細かいことは去年とほとんど同じですね。
プログラムは、

ジョン・ウィリアムズ/オリンピック・ファンファーレ&テーマ
ヨハン・シュトラウス/喜歌劇「こうもり」序曲
ヨハン・シュトラウス/チクタク・ポルカ
ヨハン・シュトラウス/ワルツ「酒・女・歌」
ヨハン・シュトラウス/ワルツ「朝刊」
デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」
~休憩~
トレルリ/2本のトランペットのための協奏曲 ニ短調 G18
ストラヴィンスキー/「火の鳥」組曲(1919年版)
指揮/広上淳一
トランペット/服部孝也、杉本淳一朗
コンサートマスター/豊嶋泰嗣

当日券も出ていましたが、ほぼ満席。去年までは天井桟敷で聴いていましたが、今年は1階中央で楽しみました。やはりここの方がオーケストラの音をまともに受け、ナマの良さを満喫できます。
ジョン・ウィリアムズは、今年がオリンピック・イヤーであることによる選曲。ウィリアムズさん、広上氏のコロンバス響にも時々来るそうで、実に気さくな親父なんだとか。

シュトラウスは定番です。“良いお酒を飲んで、美しい女性と楽しいお喋り、唄を歌って楽しい時間を過ごしているうちに夜が明け、朝刊を読む” という展開になるそうです。
魔法使いの弟子は今年の干支、ネズミ繋がり。「魔法使いの弟子」と言えばディズニーの映画、ディズニーと言えばミッキー・マウス。ミッキー・マウスはネズミですよね。
後半が短めなのは、いつものように「今年の抱負」大賞と、プレゼント抽選があるから。当たらないのも例年と同じ。

最後のアンコールも毎年同じ、ウィーンとも同じで、「美しく青きドナウ」と「ラデッキー・マーチ」。ま、ウィーンと違ってリピート全部省略の短縮版ですがね。それでもウィーンとは演奏の質にほとんど差がなく、みなさん楽しく手拍子を打って、今年のコンサート・ライフのスタートを祝いました。

錦糸町への行き帰り、去年と比べて随分空いているような気がしました。多分明日の4日を休めば、そのまま週末に入り、6日までの大型連休と洒落込む人達が多いのだろうと思います。
長かった私の休暇も今日でおしまい。“さぁ、明日から仕事だぞ!” と大いに張り切らないメリーウイロウでありました。

 

Pocket
LINEで送る

1件の返信

  1. Y・K より:

    あけましておめでとうございます。新日本フィルのニューイヤー・コンサートを4年連続とは凄いですねえ。こっちはよしもとでした。  Y・K

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください