驚異のヤマトシジミ
自然ネタ
12月3日に今年のチョウ総集編を書きました。その後も12月4日のキタテハとモンシロチョウ、12日のモンシロチョウの記録があります。
日記には書かなかったけれど、14日にもモンシロチョウを目撃しましたし、ヤマトシジミに至っては14日のあと、18日と20日にも観察していました。
去年の日記では、12月24日に「イヴのムラサキシジミ」と題して、我がチョウ成虫観察の最も遅い記録、と興奮しています。
残念ながら今年はムラサキシジミには今の所出会えませんが、何と12月26日の今日、いつもの四谷土手でヤマトシジミを見ました。それも少なくとも5頭ほどが活発に活動しているのです。
ここは唯一残った観察フィールド。それなりに多数が発生し、夜の寒さをやり過ごすだけの草叢が残されていれば、12月の寒さにも耐えられるということ。
それにしてもヤマトシジミ、成虫の寿命はどのくらいあるのだろうか。
明日は病院なので、今年は強制的に今日を仕事納めにします。四谷のフィールドを覗くのも、年内は今日が最後。あのヤマトシジミたち、新しい年の太陽を浴びることがあるのだろうか。
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