年末の仕事納め第一弾
暇潰しネタ
気分的にも落ち着いたので年末の締めくくりをしましょう、ということで、昨日の土曜日は彼方此方出掛けました。
まず渋谷はタワーへ。渋谷というのは落ち着かず、私は嫌いな街ですが仕方ありません。タワーでCDソフトケースを買わねばならん。
CDは極力買わないことにしているけれど、読響聴きどころ用を始め、いろいろ必要があって少しずつ溜まってきます。拙宅は貧乏故の少スペース、極力省スペースにも務めているんですが、生来の凝り性。何とか星人という因果も重なって、物を収容する余裕がまるでないのであります。
CDソフトケースというのは、それを若干なりとも解決してくれるアイディア商品で、CDのスペースが3分の1で済みます。私はそもそもプラスチック・ケースが大嫌い。昔は個人輸入をしていたので、ケースやツメが割れ、お皿本体に傷を付けかねないものが沢山ありました。ソフトケースならその心配なし。ということで愛用しとります。
それが底を付いたので、補充に出た次第。1パック(50枚分)が2000円+税。こんな廉かったっけ。値下がりしたのかな。都内で扱っているのは、私が知っている限りではタワーだけ。最も行きやすいのが渋谷店なのであります。
ここから地下鉄・銀座線で一駅、表参道に移動。○○ヒルズに用があるわけじゃなく、人の流れとは反対方向。音楽茶話会に出席するのです。
現在は根津美術館が工事中、ここの一角にある旧カニングハム邸で行われてきた茶話会、このスペースでは最後になるかもしれません。住宅環境の変化、と言ってしまえばそれまでだけれど、いろいろ難しい問題もある由。
今日のテーマは「弦楽四重奏の歴史」。演奏曲目はハイドンのロシア四重奏の5番とベートーヴェンのラズモフスキー第3。ワイン・タイムを挟んで後半は気軽な映画音楽。
常連参加者とは今年最後なので、“よい年をお迎えください”、という挨拶ばっかり。今日は家内が仲間内の忘年会で欠席のため、社交も一人で負担。やれやれ、こういうの苦手だなぁ。
これで終わりじゃありません。茶話会は2時から5時まで。丁度よいタイミングで溜池山王に移動。今夜は読売日響の定期演奏会です。
この報告は別途。今年の読響ベスト・コンサートに挙げてもよいくらい、素晴らしかったぁ~、感動したぁ~、ということで、この日記はオシマイ。
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