ケラスは何処だ
昨日(11月17日)は面白いことがありましたな。
朝から親会社の監査部がお出まし、いろいろ帳簿を検ております。監査は美人のT田嬢。
公の立場は、アチラは監査する人、コチラは監査される人。しかしながら個人という立場では、親父と娘っ子みたいなもんでしょ。経理なんてビジネスではコチトラの方がだぁ~ぁんぜん古株なんですぜ。
向こうも恐縮してる。しまくっている。
経理の何たるか、監査の何たるかについては、こちらから指導する。指導しつつ監査を受ける。
こういうのを英語で「茶番劇」と言う。
いい加減付き合うのも飽きたから、用事を作って銀行に出掛ける。丁度昼に掛かったけれども昼食は摂らない。
平日にコンサートがあるときは、朝食のあとは一切食べ物は口にしない。飲み物も摂らない。主義だから仕方がない。コンサートに集中するためだ。
12時半頃赤坂見附に着いて地下歩道を会社に向かって歩いていると、後ろからフランス語が近づいてきた。
両側から挟まれるように追い抜かれる。“煩い奴らだなぁ”と思って横を見ると、サングラスなどを気障にかけたカッコいい中年不良パリジャン二人連れ。
アレッ、どこかで見たような。
そう、エマニュエル・パユとエリック・ルサージュであります。ルサージュなんかこの前シューマン聴いたぞ。何で今頃ここにいるんだ。
紀尾井ホールでリサイタルでもあるのか知らん。ぶらあぼで確かめたら、今日は紀尾井じゃなく、王子ホールでトリオをやるらしい。
そうかニュー・オータニに泊まっていて、銀座にでも食事に出掛けた帰りなんだろう、と勝手に決める。日本なんて何度も来ているのだろうから、東京なぞ自分の庭のようなものなんでしょうね。
ところでトリオのもう一人、ジャン=ギアン・ケラスはどうした。彼は別行動なのか。
コンサートの副題は「ザ・フレンチ・コネクション・イン・トウキョウ」だって。
パユなんか髭ボウボウで、どう見たって不良外人。でもカッコイイんだから敵わない。昨日コンサート聴いた人いますか。ステージではさぞピカピカだったでしょうねぇ。
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