エク試演会、2度目の参加

月島のピアノアートサロンから今帰ってきました。試演が終わったのが5時頃だったのでしょうか。その後は茶話会というかワイン会というか、エク・プロジェクトの面々があーでもない、こーでもない、と賑やかな午後でありました。
結局、散会になったのは6時45分。文字通り、時間が経つのを忘れましたね。

いろいろ際どい話や危ない話が出たので、全てオフレコ。ますますクァルテット・エクセルシオの深みに落ちていくのであります。

しかし、この日語られたことは音楽の核心を衝く問題でもあり、多方面に亘って建設的な意見も飛び交っておりました。
これこそが室内楽の、いや音楽を創る人と聴いて楽しむ人との間に何の垣根もない、理想的な姿でもあるのです。

21世紀の音楽のあり方の、一つの方向性が見えてきたような気もします。

試演会そのものはエルガーのクァルテットに始まり、ブリテンの第1クァルテット。最後がディーリアスの「去り行くつばめ」で締め括られました。
チラシではブリテン→エルガー→ディーリアスとなっていますが、本番では今日の順序で演奏されます。
いきなりエルガーが鳴りだしたので、ビックリしてしまいましたよ。

さて水曜日のラボ・エクセルシオ 世界めぐりVOL6イギリス編はどうなりますか。聴いてのお楽しみです。イギリスの名品の数々、滅多に聴けないプログラムですぞ。まだ予定していない方は是非、晴海に足を運ぶべし。決して損はしません。

少し早めに着いたので、買い物がてら月島西仲町商店街に足を踏み入れました。おぉぉぉ、これが有名な「もんじゃ」通りか、どの店もどの店ももんじゃばっかり。店によってそれぞれ特色があるのだろうか。よくぞこんなに並んでいるものよ、と感心、いや呆れてしまいましたわ。

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