春の便り、今年の初蝶

自然ネタ

どうも昨夜の感動を引き摺っているようです。

今年はいつになく寒いような気がしますね。立春が過ぎて雨水までの間、例年なら暖かいも何日かはあるものです。ところが今年は雪こそ降れど、空気はドップリと寒波に浸ったまま。春とは名のみの風の寒さよ。

ところが今朝の気象予報士の解説、“気温が上がって久しぶりに10度を超えるでしょう。” 実際、少し暖かい。

それでいつものフィールド、四谷土手を覗いてみました。ここは僅かながら、毎年土筆が顔を出す斜面があって、まず其処。目を皿のようにして探してみると、ありましたねぇ、出たばかりの土筆が1本。1本ばかりじゃ食卓には乗せられないけれど、今年は食べたいなぁ、ツクシ。

次に例年の初蝶観察ポイントに向かいます。まさか未だでしょ、と思いながら暫く土手の様子を見ていると、ジョウビタキの美しい個体が降り立って餌を探しています。それをボーッと見ている矢先、飛びましたねぇ、茶色の滑空個体。そう、冬眠から目を覚ましたキタテハです。毎年のことながら、今年も初めて見たチョウはキタテハ。

さぁ、今日から春。おいおい自然ネタも増えてくるでしょう。

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