カテゴリー: 演奏会

第394回鵠沼サロンコンサート

どうやら首都圏も梅雨入りしたようですが、その割には晴れて暑い日が続きます。昨日15日も雨が降る気配が無いの中、鵠沼海岸に出掛けました。それでも天気予報では夜は雨、と頻りに連呼していたので、傘は持参です。結果論ですが、この晩は帰宅するまで雨は...

クァルテット・エクセルシオ第40回東京定期演奏会

6月は室内楽月間ということで~と言っても小欄の場合はあくまでも「ミニ」ですが~、13日の日曜日には東京文化会館小ホールで午後2時から行われたクァルテット・エクセルシオの東京定期を聴いてきました。室内楽では先週からサントリーホール・ブルーロー...

日本フィル・第731回東京定期演奏会

6月も初旬を過ぎたのに未だ梅雨入りしていない首都圏、昨日11日も真夏を思わせるような暑さの中、サントリーホールに出掛けました。日本フィルの6月東京定期です。当初この回はクラリネット奏者が来日して新作が演奏される予定だったと記憶しますが、例に...

サルビアホール 第133回クァルテット・シリーズ

首題の件に入る前に、先ず前回第132回の訂正です。インテグラのサルビア初登場をシーズン43の1回目と報告しましたが、チラシとチケットを確認したところ、正しくはシーズン44の1回目でした。ここで訂正させて頂きます。そもそもシーズン43の1回目...

サルビアホール 第132回クァルテット・シリーズ

オーケストラを聴くことが多かった5月でしたが、6月は室内楽を聴きに出かける機会が増えそうです。去年の今頃は演奏会は全滅でしたから、僅かではありますが事態は改善しているということでしょうか。6月最初の室内楽は、鶴見サルビアホールのクァルテット...

日本フィル・第730回東京定期演奏会

今月は色々なホールでいくつものオーケストラを聴いてきましたが、その締め括りがサントリーホールでの日本フィル東京定期。実は前日、27日にもここサントリーで広上淳一指揮N響の演奏会も聴いたのですが、感想はアップしていません。理由はもちろん感心し...

京都市交響楽団・第11回名古屋公演

東京・赤坂のサントリーホールで読響定期を堪能した翌朝、ガラガラの新幹線で名古屋に向かいました。愛知県芸術劇場コンサートホールで、1年半ぶりとなる京都市交響楽団の名古屋公演を聴くためです。今回が11回目の名古屋公演、私は1度だけどうしても外せ...

読売日響・第608回定期演奏会

5月21日の金曜日、赤坂のサントリーホールで開催された読響5月定期のレポートです。本来なら翌朝、つまり土曜日の午前中に感想を纏めてブログにアップするのが小欄の習慣なのですが、翌日は朝から京響の名古屋公演を聴くために出掛けていて時間が取れず、...

ワーグナー「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会

5月16日、無事に首題の特別演奏会が開催されました。企画が発表された時から気になっていたコンサートでしたが、コロナ禍の現況では無事に開催されるのか、出演が予定されていた歌手たちが無事に来日出来るのかが判らず、チケットの購入を躊躇っていた特別...

ウィーン国立歌劇場公演「ファウスト」(無観客オンライン)

ウィーンからの最新情報では、長期間に亘って閉鎖されてきたウィーン国立歌劇場が漸く、一定の条件の下で5月19日に再開されるとのこと。長いトンネルの先にやっと光が見えた感じがしますが、未だ予断は許さないのが現実でしょう。そんな中、現地時間の4月...

日本フィル・第729回東京定期演奏会

遂に来た!! そしてギリギリ間に合った!! これが日フィル4月定期の全てでしょう。去年2月頃からコロナ禍に伴う海外渡航制限のために演奏会の予定を中止、変更せざるを得なかったのは世界共通。感染の波が一進一退を繰り返す中、各方面でも何とか海外か...

サルビアホール 第131回クァルテット・シリーズ

4月22日、サルビアホールでクァルテット・エクセルシオのショスタコーヴィチ・シリーズ第1回を聴いてきました。この回はプレトークがあるというので早めに出掛けましたが、これが正解。利用している京浜東北線が人身事故により大幅に遅延、大混乱になる前...