姉妹オケ?

音楽ネタ

ミネソタ管弦楽団のホームページを見ていたら、

http://www.minnesotaorchestra.org/new_home/index.cfm

10月18日から三日間、スクロヴァチェフスキが定期を振る由。

翁は9月の読響で3種類のプログラムを披露、どれも素晴らしいコンサートでした。
ミネソタのプログラムは一つだけ、次のものですね。

モーツァルト/交響曲第41番
スクロヴァチェフスキ/フルートと管弦楽のための幻想曲 Il Piffero della Notte
ブラームス/交響曲第2番

真中の自作は、今回世界初演される最新作だそうです。フルートのソロはアダム・クンツェル Adam Kuenzel 、ミネソタ管の首席ですね。
来シーズンの読響で取り上げられる予定はあるのでしょうか。

スクロヴァチェフスキ、それとは別に、Symphony for Winds という作品も作曲中です。これは日米欧のミスターSが関係しているオーケストラとの共同プロジェクトですよね、確か。これは間違いなく来シーズンの読響で聴かれると思います。
作曲家・スクロヴァチェフスキにも注目。

一方、ミネソタ監督のヴァンスカは、ベートーヴェン・シリーズを続行してます。9月は第9を既に振りましたし、10月は第2、11月は第7を予定していますね。これはBISとの録音プロジェクトが並行してるんでしょう。

マエストロ・ヴァンスカ、11月には読響に客演してベートーヴェンの1番から3番までやります。
まるで読売日本交響楽団とミネソタ管弦楽団は姉妹オーケストラみたいだ。大植英ちゃんの次が気になりますね。

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