凱旋門賞まであと1週
になりましたねぇ。いよいよ秒読み。その話題に入る前に、今朝の電子競馬壁新聞の記事から。
往年の名騎手パット・エデリーが調教師に転じ、昨日(10月1日)初めて1日2勝、つまりダブルを達成したそうです。彼にとって幸運をもたらし続けてきた“ラッキー・コース”ブライトン競馬場でのこと。
エデリーといえば、私が30年以上前に現地で観戦したダービーで、グランディを駆って優勝した騎手。今朝の新聞で現在の写真を見ましたけど、う~ん。
ボクも歳をとった訳だ。
ということで凱旋門。
パリ大賞典のザンべジ・サンが順調な仕上がりだそうです。前走二エルではソルジャー・オブ・フォーチュンの3着でしたが、それから遥かに良くなって来ている由。
調教師・パスカル・ベイリーさんは未だ凱旋門に勝っていませんが、オーナーは彼のカーリッド・アブドゥッラー殿下。去年のレイル・リンクに続く連覇を狙っています。レイル・リンクもパリ大賞典に勝っていますからねぇ。
現在のところ本命はオーソライズド。ヨークからぶっつけ本番になります。ロンシャンの右回りコースを死角に上げる人もいるようですね。右回りのエクリプスで負けましたから。
騎乗するデットーリくんは全く問題にしてません。エプサムの難コースに比べれば、ロンシャンなんて公園を散歩するようなもの、と豪語してまっせ。
それでも凱旋門賞は何某かの「運」が必要ですね。運がデットーリとオーソライズドに微笑むかどうか。
相手を聞かれたデットーリ、オブライエンの馬(ディラン・トーマス、ソルジャー・オブ・フォーチュン、ピーピング・フォウン)、ザンベジ・サン、マンデシャを挙げてました。
他ではドイツから参戦するサデックス Saddex が一部で評判になってますね。残念ながら日本からの参戦馬は無し。
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