作成者: メリーウイロウ

ミドル・パーク+デューハースト

イギリスの秋競馬、ニューマーケット競馬場とアスコット競馬場の開催が今年から見直されていることは以前にも紹介しましたが、昨日はニューマーケット競馬場でのシーズン最後となるパターン・レース6鞍が行われました。 秋開催としては9月最終週に続くもの...

キーンランド競馬場の秋開催開幕

昨日の金曜日(10月7日)、レキシントンはキーンランド競馬場の秋開催がオープンしました。天候にも恵まれ、入場人員もオープニング・デイの記録を更新したようです。馬場中央の大木も紅葉に染まり、正に秋酣のキーンランド。開幕日のG戦は2鞍、いずれも...

秋女・アカルリーナ

昨日の金曜日、フランスのローカル競馬では数少ないパターン・レースの一つが行われました。リヨン競馬場のアンドレ・バボアン賞 Prix Andre Baboin (GⅢ、3歳上、2000メートル)。 以前にも紹介していますが、最近ではボルドー競...

来年の仏2Gはこの馬か?

凱旋門賞のあと最初のパターン・レースが、フランスのサン=クルー競馬場で行われました。トーマス・ブライアン賞 Prix Thomas Bryon (GⅢ、2歳、1600メートル)。馬場状態は good to soft 。 7頭が出走、牝馬の挑...

サルビアホール クァルテット・シリーズ第4回

拙ブログのカテゴリー「演奏会」は、コンサートの感想(というよりメモ程度のものですが)を翌日にアップするのがいつものパターン。しかしここ数日は競馬関係の記事を纏める時間に追われ、今回取り上げるのは一昨日の月曜日(10月3日)に鶴見で聴いてきた...

ベルモントの2歳戦

漸く凱旋門賞の結果を纏めましたが、もう一本、日曜日にアメリカで行われたグレード・レースの顛末を記録しておきましょう。 10月2日のアメリカは、東海岸と西海岸で夫々G戦が行われましたが、特にベルモント・パーク競馬場では2歳馬のG戦のみ4鞍が纏...

大荒れの凱旋門賞

漸く日曜日の大一番に辿り着きました。日本では凱旋門賞ばかりが取り上げられますが、ロンシャン競馬場の10月第1日曜日はGⅠ戦7鞍の大盤振る舞い。各ジャンルの頂上決戦が息も吐かせずに続きます。 今年は日本から2頭も参加するとあって、何とBS放送...

スーパー・サタデイ

10月1日はロンシャンだけでなく、アメリカ競馬にも注目が集まります。1か月後に迫ったブリーダーズ・カップのトライアルとしての指定レースのオン・パレード。トライアルと言ってもGⅠ戦がズラリと並び、東のベルモント競馬場はその名も「スーパー・サタ...

土曜日のロンシャンとアスコット

二日ぶりの競馬日記です。前回チラッと触れたように、昨日は義母の一周忌に参加するため朝から終日名古屋に出張していました。凱旋門賞が始まる時間には帰宅していましたが、往復4時間の新幹線はロートルにはキツイものがあります。ロンシャンからの生中継を...

秋のサンタ・アニタ開幕

昨日の9月30日、サンタ・アニタ競馬場の秋開催がスタートしました。11月6日まで24日間のオーク・トゥリー・ミーティングです。去年はコースの改修などがあってハリウッド・パーク競馬場での代替開催となりましたが、2年振りの古巣に戻ってきました。...

9月最後のパターン・レース、と

今週は世界の競馬人の目がロンシャン競馬場に釘付けになっていますが、アイルランドのダンダルク競馬場でひっそりとパターン・レースが行われています。9月30日のこと。 午後6時に第1レースがスタートし、最終レース(第8レース)が午後8時半終了のイ...