クァルテット・エクセルシオ第36回東京定期演奏会
1994年に結成したクァルテット・エクセルシオ、歳月を加えて2019年にその活動が四半世紀を迎えます。4月からは2019-20シーズンに突入し、その最初の定期が6月2日、上野の東京文化会館小ホールで開催されました。 今年は「Celebrat...
1994年に結成したクァルテット・エクセルシオ、歳月を加えて2019年にその活動が四半世紀を迎えます。4月からは2019-20シーズンに突入し、その最初の定期が6月2日、上野の東京文化会館小ホールで開催されました。 今年は「Celebrat...
今年、2019年は、3年に一度開催される大阪国際室内楽コンクールの開催年。それに因んで、現地の大阪はもちろん、鶴見のサルビアホールでも過去の優勝・入賞団体の演奏会がチクルスの形で取り上げられることになっています。 その第1弾が、5月29日の...
先週の火曜日に鶴見サルビアホールで初体験したマルティヌー・クァルテット、丁度1週間後の昨日、今度は藤沢の鵠沼サロンコンサートで追体験してきました。 鶴見ではスメタナの名作「わが生涯より」を満喫しましたが、鵠沼では「アメリカ」。これでチェコの...
振り返れば、5月はオーケストラの演奏会に4回も通ったのでもう終わり、と思っていましたが、未だ一つ残っていました。それが日本フィルの横浜定期。ラザレフの指揮で2回、もうお腹一杯状態でしたが、久し振りの飯守先生を聴き逃すわけにはいきません。 横...
サルビアホールのクァルテット・シリーズ、シーズン33の最終回は「40年のキャリアを誇るチェコの名門」マルティヌー・クァルテットでした。 その名を冠しているマルティヌー最後のクァルテットを含む以下の3曲です。 ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第1...
初夏を思わせる5月第3日曜日の午後、池袋で良質な室内楽を楽しんできました。日本モーツァルト愛好会が主催する以下のプログラム ≪日本モーツァルト愛好会・第475回例会≫ モーツァルト/弦楽四重奏曲第1番ト長調K80「ローディ」 モーツァルト/...
日本フィルの5月定期は、桂冠指揮者兼芸術顧問のアレクサンドル・ラザレフの指揮。今回マエストロは横浜定期には出ないので、先週行われたオール・チャイコフスキー・プログラムも聴いてきたばかりです。 その定期、思わずエッと言ってしまう選曲。殆ど初め...
就任の一報が出てから待ち望んでいた演奏会、第10代常任指揮者就任披露演奏会を聴いてきました。5月の読響定期です。 ヘンツェ/7つのボレロ ~休憩~ ブルックナー/交響曲第9番ニ短調(ノヴァーク版) 指揮/セバスティアン・ヴァイグ...
連日のオーケストラ鑑賞、昨日の日曜日はサントリーホールで日本フィルを聴いてきました。いつもの東京・横浜定期ではなく、普段は余り行かない名曲コンサート。 5月の日フィルはラザレフが振りますが、定期は東京のみ。それで、ということでもありませんが...
平成から令和へと御代が替わり、長かった10連休も終わってクラシック音楽界も漸く落ち着いて来たようです。季節は立夏を過ぎ、早くも夏を思わせる暑さの中、みなとみらいホールで神奈川フィルの定期演奏会を聴いてきました。私にとっては令和最初のコンサー...
今年最初のオペラに出掛けました。去年は2月のローエングリンから11月のコジまで、数えれば5本のオペラを見ましたが、今年はこのジャンルに余り縁が無く、4月28日に渋谷のオーチャード・ホールで行われた二期会公演のエロディアードが今年最初のオペラ...
先週の東京に続き、昨日は日本フィルのヨーロッパ・ツアー凱旋公演とも言うべき横浜定期が行われました。但し会場はホールの都合により、いつものみなとみらいホールではなく、山下公園の眼前に位置する神奈川県民ホール。 平成から令和へと御代替わりを含む...
最近のコメント