フランス・ダービーの枠順

エプサム・ダービーの翌日、シャンティー競馬場でフランス・ダービーが行われます。ジョッケ・クラブ賞というのが正式な名称ですね。エプサムとは違って2倍の23頭が最終登録を済ませています。

01 シモン・デ・モンフォール Simon De Montfort
02 リュミヌー Lumineux
03 アイス・ブルー Ice Blue
04 プリンス・プリテンダー Prince Pretender
05 ノー・リスク・アット・オール No Risk At All
06 ヴァイカウント・ネルソン Viscount Nelson
07 ケープ・ブランコ Cape Blanco
08 ラシアン・ドリーム Russian Dream
09 ティップ・トー Tip Toe
10 プランテール Planteur
11 ハンサム・デヴィル Handsome Devil
12 ロイヤル・ベンチ Royal Bench
13 ベーカバッド Behkabad
14 ヴィヴル・リヴル Vivre Libre
15 クラシック・ヒーロー Classic Hero
16 ビッグ・クリーク Big Creek
17 ケルティック・セレブ Celtic Celeb
18 パーン・ペルデュ Pain Perdu
19 アイヴォリー・ランド Ivory Land
20 ロぺ・デ・ヴェーガ Lope De Vega
21 ダンシング・デーヴィッド Dancing David
22 シャマルガン Shamalgan
23 グリーン・ロック Green Rock

何と言ってもこの多頭数がポイントでしょうね。シャンティーの2100メートルでは馬群を如何に捌くかが問題。むしろ危険すら感じさせる状況です。
一部からダービーの距離を元に戻す(2400メートル)ことを真剣に検討すべきだという意見も出ていますが、全くその通りだと思います。事故が無ければ良いのですが…。

ノアイユ賞を圧勝したプランテールが1番人気になると思われますが、10番枠は微妙なところ。この多頭数では明らかに内枠が有利ですからね。

仏2000ギニーに勝ったロぺ・ド・ヴェーガだけが2冠の権利がありますが、この外枠をどう克服するかが鍵でしょう。

オブライエンのケープ・ブランコは良い枠を引き、ムルタ共々英仏ダービー・ダブルを狙ってます。
あとはグレフュールに勝ったアイス・ブルー、ギッシュ勝馬でルメールが乗るベーカバッド辺りが有力か。

いずれにしても枠順と展開が大きく作用しそうな気配です。

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