2000ギニーの枠順決まる

明日(4月30日)、ニューマーケット競馬場で愈々今年最初の英クラシック、2000ギニーが行われます。馬場は good to firm になる予定。現地は金曜日は雨という予報が出ていますが、週末は晴れそうな気配です。
以下が発表された枠順。大本命のフランケルは最内枠を引きました。

01 フランケル Frankel
02 パスフォーク Pathfork
03 ロデリック・オコンナー Roderic O’Connor
04 フュリー Fury
05 デュバウィ・ゴールド Dubawi Gold
06 スリム・シェイディー Slim Shadey
07 ハッピー・トゥデイ Happy Today
08 ラヴィング・スピリット Loving Spirit
09 サーミッド Saamidd
10 カサメント Casamento
11 ネイティヴ・カーン Native Khan
12 ブルックス Broox
13 リルーテッド Rerouted

フランケルが圧倒的な1番人気を集めることは確実。ここ40年で最もオッズの低い本命になりそうです。
オブライエン厩舎は3頭を登録していましたが、最終的には2頭を取り消し、ロデリック・オコンナー1頭で臨みます。鞍上はライアン・ムーア、同馬とは初コンビ。

逆転の可能性があるのは、クレイヴァンに勝ったネイティヴ・カーン(ペリエ騎乗)、アイルランドでGⅠを含め3戦無敗のパスフォーク、レーシング・ポスト・トロフィーに勝ったゴドルフィンの期待カサメント(デットーリ騎乗)あたりでしょうか。

同じゴドルフィンのサーミッド、2戦無敗で底を見せていないフュリー(ムルタ騎乗)にも魅力を感じますが、去年のマクフィ Makfi のようにフランスからの挑戦が無いのは寂しい感じがします。
それだけフランケルが断然、ということでしょうか。

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