流離の新星

10月18日のアメリカG戦は、キーンランド競馬場のレイヴン・ラン・ステークス Raven Run S (GⅡ、3歳牝、7ハロン)一鞍。fast の馬場に2頭が取り消して11頭立て。3月のデビュー戦を6馬身差で圧勝したラ・マドリーナ La Madrina が7対2の1番人気。馬名(ゴッドマザーの意味)に惹かれたのでしょうか。
レースは5番人気(7対1)のタリス Taris が逃げ、チャールズ・タウン・オークス(GⅢ)勝馬のミス・ビヘイヴィアー Miss Behaviour が2番手追走。しかし逃げ馬のペースは衰えるどころか直線でもグングン加速。6番手から追い込む同じ5番人気(7対1)のスイート・ウイスキー Sweet Whiskey に何と9馬身の大差を付けるブッチギリの逃げ切り勝ちです。1馬身4分の1差で4番人気(6対1)のサンキュー・メリールー Thank You Marylou が3着。
トッド・ベアーティー厩舎、クリントン・ボッツ騎乗のタリスは、これがG戦初勝利ながら5戦4勝の成績。去年12月にアケダクトの6ハロンでデビュー勝ちし、今年はローレルの一般ステークス(ワイド・カントリー・ステークス、7ハロン)に連勝。3戦目オークローンのハネービー・ステークス(GⅢ)は6着と一敗地にまみれましたが、前走プレスク・アイルで6ハロンのアローワンス戦で3勝目。今回はキーンランドと、ここまでの5戦全てが異なる競馬場での競馬。言ってみれば流離の新星と表現したくなる3歳牝馬。その真価は如何に。

 

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