ターリッヒ黄金版

今日は書類を提出に田町へ、序に銀座は山野楽器。しばらく覗いていませんでした。

あ、出てる、ということで手にしたのは、チェコ・スプラフォンのターリッヒ・エディション。もちろん昔の録音の復刻ですが、24ビットでリマスターし、金箔装着したゴールド・エディション。
3年かけてターリッヒのスプラフォン録音を集大成するものですね。日本では発売されていなかったスークのものなども含まれているので、コレクターズ・アイテムです。

実は何年か前にカレル・アンチェルの企画があって、これは42枚だかになりました。マスタリングが良くないという批判もあったようですが、日本盤では絶対に出ないレパートリーが極めて多く、結局は全巻入手しましたね。ターリッヒはその後続企画。

次第にファンが増えてきたとみえて、マゴマゴしていると売切れてしまいます。現に今回の3点のうち、2点は最後の在庫でしたし、もう1点も残り1枚。危ないところでした。
今回のラインナップは、ドヴォルザークの6番・7番、同じく8番・9番。それにバッハとヘンデルのアルバム。バロックものは日本では出なかったものじゃないでしょうか。

シリーズは全部で17枚。残り3点を残すだけになってきました。録音がどう、演奏がどうなどという詮索をせずに出れば買う。これはそういう種類のCDです。次は何時なのか気を付けておかないと・・・。

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