カテゴリー: 競馬

久々のバデル・ファミリー

昨日は very soft のコンディションの中、ロンシャン競馬場でG戦2鞍が行われています。 コンデ賞 Prix de Conde (GⅢ、2歳、1800メートル)は7頭立て。前走シェーヌ賞(GⅢ)2着のエリプティック Elliptiqu...

見応えあった3強対決

昨日のアスコット競馬場、ヨーロッパの大きな開催としてはシーズン最後となるチャンピオンズ・ミーティングが行われました。一日6レース、最終レースを除く5レースがG戦で、内3鞍がGⅠとなります。 この開催では2歳馬以外のジャンルに有力馬が集結、2...

未来のチャンピオン開催

今週の土曜日、英国はシーズン最後のニューマーケット開催を迎えました。ニューマーケットでは11月初めにファイナル・ミーティングもありますが、そこではG戦は行われません。 パターン・レースが組まれるものとしては最後の開催、その名もフュチャー・チ...

連日の仏2歳G戦

一昨日のサン=クルーのトーマス・ブライアン賞に続き、昨日はシャンティー競馬場でエクリプス賞 Prix Eclipse (GⅢ、2歳、1200メートル)が行われました。二日連続の2歳G戦です。 馬場はこの日も soft 。僅か5頭立ての内訳は...

2歳の新星登場

ヨーロッパの平場競馬もあと一か月余り、シーズンは最後のラスト・スパートに入っています。昨日はフランスのサン=クルー競馬場でトーマス・ブライアン賞 Prix Thomas Bryon (GⅢ、2歳、1600メートル)が行われました。 馬場は ...

スペインが制したアンドレ・バボアン

昨日、ボルドーのル・ブスカ競馬場で地方競馬大賞(Grand Prix des Provinces)とでも呼べるアンドレ・バボアン賞 Prix Andre Baboin (GⅢ、3歳上、1900メートル)が行われました。 リヨン、マルセイユの...

次元の違う名牝・トレーヴ

期待と落胆から一夜明け、当ブログも凱旋門賞の結果を記録しておきましょう。実際のレースは既にほとんどのファンが見ての通り。ここではレース順に取り上げていくことにします。 一日8レース、最終レースを除いては7レース全てがGⅠ戦という10月第1週...

シリュス、全盛期に戻る

このブログにとって最も忙しい週末を迎えました。この土日、即ち今日と明日の朝は海外電子競馬新聞と睨めっこ、今から気分は鬱状態です。 さて土曜日のヨーロッパ、ロンシャン競馬場は10月第1週の凱旋門賞フェスティヴァルに突入し、アスコット競馬場も第...

2年振りのG戦勝利

今週は世界の目がパリに集まりますが、その前、金曜日にはアイルランドのダンダーク競馬場で密かにG戦が一鞍行われています。ダイアモンド・ステークス Diamond S (GⅢ、3歳上、1マイル2ハロン150ヤード)。 現地時間で夜7時45分スタ...

凱旋門賞の枠順

日本でも既に報じられていますが、日曜日に行われる凱旋門賞の枠順が以下のように発表されました。 最終登録を済ませた19頭から、出走を取り止めたのはザ・フューグ The Fugue 1頭、全18頭で争われます。 01 ヴェリー・ナイス・ネーム ...

来年のクラシック候補、続々

9月の最終日曜日、全てのGⅠ戦が終わっているアイルランドでは、カラー競馬場でシーズン最後のGⅡ戦を含めたG戦2鞍が行われました。何れも来年のクラシックに通ずる2歳戦。 馬場は good to firm 、直線コースは good というコース...

ニューマーケット9月開催3日目

ニューマーケットのオクトーバー・ミーティング、昨日の最終日はG戦3鞍、内2鞍は牝馬のためのGⅠ戦でした。馬場は全コースで good to firm と更に乾き、高速馬場となっています。 最初はロイヤル・ロッジ・ステークス Royal Lod...