2013桜花賞馬のプロフィール
今年の桜花賞、レース前の評判では武兄弟の争いと言われていましたが、終わって見ればデムーロ兄弟のワン・ツー・フィニッシュ。改めてジョッキーの腕が光ったクラシックとなりました。 ワン・ツー・フィニッシュと言えば、たった2頭しか出走していなかった...
今年の桜花賞、レース前の評判では武兄弟の争いと言われていましたが、終わって見ればデムーロ兄弟のワン・ツー・フィニッシュ。改めてジョッキーの腕が光ったクラシックとなりました。 ワン・ツー・フィニッシュと言えば、たった2頭しか出走していなかった...
昨日の日曜日、ロンシャン競馬場での今シーズン最初のパターン・レースが行われましたが、その前にカラー競馬場からのレポートです。 グラッドネス・ステークス Gladness S (GⅢ、4歳上、7ハロン)。去年は4月22日に行われ、名マイラーの...
留守にしていた間の日記、これが3本目ですが、ここからは本来なら昨日アップするはずのレポートです。 3月24日はアイルランドの平場シーズンの開幕日、カラー競馬場でパーク・エクスプレス・ステークス Park Express S (GⅢ、3歳上牝...
愈々今年もヨーロッパに平場シーズンがやって来ました。もちろん通常のフラットは行われていますがパターン・レースは3月16日が最初、しかも今年は英仏共第一戦が同時にスタートしています。 先ずは英国、リングフィールド・パーク競馬場のウインター・ダ...
これまでクラシック・レースを中心に半世紀前の競馬を回顧してきましたが、もう一回、落穂拾い的に英国のレーシング・シーンを紹介して行きましょう。 1963年は、2000ギニーを除く全てのクラシックに1番人気の馬が勝ち、なおかつダービー、オークス...
半世紀前の英国クラシック回顧、少し間が空きましたが、最後は第187回目となったセントレジャーです。 ダービー馬レルコ Relko のその後、ダービーに関する薬物疑惑の顛末は前々回詳しく触れました。 煩わしいのを承知で繰り返せば、愛ダービーの...
前回に続きエプサム開催のオークスです。 1000ギニー勝馬のフラ・ダンサー Hula Dancer には当初から1マイル半をステイするスタミナに疑問があり、英オークスを回避して仏オークスに向かいます。フランスのオークス(ディアーヌ賞)は距離...
50年前の英国競馬回顧、3回目はいよいよダービーです。 既に紹介したように、1963年の2000ギニーはほとんどダービーとの関連はありません。勝ったオンリー・フォア・ライフには登録が無く、2着のアイオニアンは距離不適。1番人気で惨敗したクロ...
50年前の英国競馬、2回目は1000ギニーです。1963年は150回目を迎える記念の年でもありました。(ということは、今年は200回目の節目となりますネ) 前回も紹介したように、前年のフリーハンデでトップに評価された牝馬はノーブレス Nob...
最近のコメント