新世界と悲愴、聴き比べ

昨日の日本フィル定期でのこと。会場で手渡されたパンフレットの中に、ラザレフ指揮の新世界のCDが新発売されて会場でも売っている、というのを見つけて思わず衝動買いしてしましましたわ。
今年最初に聴いた演奏会のライヴで、痛く感激したものです。
もう一つ、毎年5月は読響が年間定期会員向けに特典として配布してくれるCD。これも先日ゲットしましたが、こちらはスクロヴァチェフスキ指揮の悲愴。
奇しくも名曲交響曲の聴き比べとあいなりました。
どちらも素晴らしいですねぇ~。どちっが上手いとか良いとか言うことではなく、それぞれの指揮者とオケの個性がバッチリ出てる。
今時こんなディスクをサクッと出してくれるのは日本しかないんじゃんない。
ラザレフは日フィルも読響も指揮しています。スクロヴァさんは日フィルとは縁がなかったけれど、関係筋の話ではミスターSが読やNに客演するずっと前に出演交渉があったそうですね。(私の聞き違いでなければ)
残念ながらその時は両者のスケジュールが折り合わずに実現しなかったのだとか。
ま、いずれにしてもほぼ同時に聴けた2枚のディスク。どちらもナマで接したコンサートのライヴだけに、聴き比べも一入です。

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