珍客

先ほど。午前11時半頃のこと、窓外にホトトギスの声を聞きました。
広辞苑などでは、ホトトギスは“テッペンカケタカ”と鳴く、とありますが、私にはやはり“東京特許許可局”と聞こえます。
あまりにも特徴的な歌声ですから、姿を見なくともホトトギスであることに間違いありません。
三度“東京特許許可局”と鳴いたので外を見ましたが、既に飛び去ってしまった様子。
それにしても都内でホトトギスを聞いたのは初めて。江戸っ子の自慢話に出てきますから江戸時代は普通にいたのでしょうが、現在では郊外に行かなければ出遭えない鳥です。
いやぁ~、珍客が来たモンですね。何時までも夏らしくならない東京、やっぱり変な気候になりつつありますね。
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