1000ギニー枠順発表!
日曜日(5月2日)の1000ギニーも枠順が決まっています。2000ギニーより1頭少ない18頭が顔を揃えました。
01 スペシャル・デューティー Special Duty
02 ジル・ナ・グレーン Gile Na Greine
03 ハバーイブ Habaayib
04 ジャクリーヌ・クエスト Jacqueline Quest
05 デヴォーテッド・トゥー・ユー Devoted To You
06 セント・フロム・へヴン Sent From Heaven
07 ディスティンクティヴ Distinctive
08 レディー・ダルシャーン Lady Darshaan
09 セータ Seta
10 ピペット Pipette
11 パフ Puff
12 ナーチュア Nurture
13 ヒバーイェブ Hibaayeb
14 ブルー・メドン Blue Maiden
15 ミュージック・ショウ Music Show
16 ポールネイター Pollenator
17 ミシーヤ Misheer
18 ルマウシュ Rumoush
前シーズンが終了したとき、即ち年初の時点で今年のクラシックで最も固いのではないかと思われていたのが1000ギニーです。
2歳時の実績、血統、同じローテーションで何度も1000ギニーを制したクリティック・ヘッド=マーレク厩舎の期待という条件が揃ったスペシャル・デューティー。
しかし既に日記で報じたとおり、スペシャル・デューティーはアンプルーダンス賞で意外や3着に敗退してしまいましたね。一旦は遠征計画を白紙に戻したヘッド女史でしたが、ここは巻き返しを図って挑戦してきました。
馬の良化を信頼して1番人気はスペシャル・デューティーで変わらないようですが、オッズは3対1に下がっているようです。
トライアルを戦った馬たちにもチャンス十分。人気になりそうなところでは、ネル・グィン・ステークスを斤量不利にも拘らず制したミュージック・ショウ。これに半馬身まで詰め寄ったブルー・メドン。
ネル・グィンと同じ日に行われたリステッド戦に圧勝し、去年の1000ギニー馬ガナーティの半妹で姉妹連覇を狙うルマウシュ。
フレッド・ダーリング・ステークスの覇者パフ、2着のハバーイブ、逃げて4着に粘ったミシーヤ。
トライアルを使わずにクラシック直行組では、ヒバーイェブ、レディー・ダルシャーン、セータ、ポールネイターなども不気味な存在でしょう。
海外からの挑戦はフランスのスペシャル・デューティーと、アイルランドからはデヴォーテッド・トゥー・ユー(オブライエン厩舎、ムルタ騎乗)にジル・ナ・グレーン(ボルジャー厩舎、マニング騎乗)。
冬場の予想通り固く収まるか、それとも・・・。
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