バリーローン・ステークス
昨日は週の半ばながら、アイルランドのレパーズタウン競馬場でバリーローン・ステークス(GⅢ、3歳上、1マイル4ハロン)が行われました。
先日(8月1日)も同じような条件のギヴ・サンクス・ステークス(牝馬限定ながら)が行われ、実際に中4日でインディアナ・ギャル Indiana Gal (7着)が出走してきました。
5頭の登録がありましたが、1頭が取り消して最終的には4頭立て。3歳馬2頭に古馬2頭というメンバーでしたが、ここでは実績上位の古馬プロフォウンド・ビューティー Profound Beauty が4対11の圧倒的1番人気に支持されていました。
4頭ではレースに紛れもなく、本命プロフォウンド・ビューティーが楽勝しています。2着は3馬身差でアガ・カーン所有の3歳馬アクザール Akzar 、更に5馬身半の大差が付いてインディアナ・ギャルの順。
勝ったプロフォウンド・ビューティーはデルモット・ウェルド厩舎、パット・スマーレン騎乗。
レパーズタウン競馬場を得意にする6歳牝馬で、19戦9勝の内この競馬場での勝鞍は6勝目となります。
3歳時には愛オークス5着、4歳時にメルボルン・カップ5着、5歳時には愛セントレジャー4着した馬で、パターン・レースは3勝目。
今後は未定ですが、愛セントレジャー、メルボルン・カップにも出走の意向です。愛レジャーでは、ポップロックの強力なライヴァルになるでしょうね。
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