愛1000ギニーの枠順

前日に続いて日曜日に行われるアイルランド1000ギニーの枠順です。
愛2000ギニーは8頭という小頭数でしたが、こちらはほぼ倍の15頭と多頭数の牝馬が揃いました。

01 ハンダッサ Handassa
02 トゥギャザー Together
03 ルック・アット・ミー Look At Me
04 バリーバッカ・レディー Ballybacka Lady
05 クラオム・ソレー Claiomh Solais
06 シーハーン Seeharn
07 バニンパー Banimpire
08 ヒストリー・ノート History Note
09 エミーナ Emiyna
10 マジェスティック・デュバウィ Majestic Dubawi
11 ローズ・ボヌール Rose Bonheur
12 クリサンシマム Chrysanthemum
13 ワイルド・ウインド Wild Wind
14 ラーフィング・ラッシズ Laughing Lashes
15 ミスティー・フォー・ミー Misty For Me

英1000ギニー組では2着のトゥギャザー、11着のミスティー・フォー・ミー、17着のラーフィング・ラッシズの3頭が参戦。前2頭はオブライエン厩舎ですが、ニューマーケットでは人気の無かったトゥギャザーの方が先着しています。常識的にはトゥギャザーが1番人気になるでしょうね。
英ではオダナヒュー(オダナグーか)が騎乗したトゥギャザー、今回は英国からライアン・ムーアが駆けつけます。本来なら力上位のミスティー・フォー・ミーにはヘファーナンが騎乗。
他にオブライエン軍団では仏1000ギニーで3着したばかりのワイルド・ウインドが連闘(日本流に言えば)で挑戦してくるのにも注目。オダナヒューはこちらにスイッチしてきました(ロンシャンではムーアが乗っていましたね)。仏組からはこの1頭だけ。

アサシ・ステークスに勝って2連勝しているアガ・カーンのエミーナ(ムルタ騎乗)、トライアルを二つも勝って3連勝中のバニンパーにもチャンスは十分あると思われます。

なお、5番の馬は読み方が判りません。一応こうしておきましたが、後で訂正するかもしれません。ボルジャー厩舎の馬にはケルト語の名前でしょうか難しいものが多く、カタカナ表記には無理があるようです。

オブライエン厩舎4頭、ブレンダーガスト厩舎3頭、オックス厩舎とボルジャー厩舎が夫々2頭と、いずれにしても混戦を反映した愛1000ギニーです。

日曜日のカラーは他にもトトソルズ・ゴールド・カップがあり(噂のソー・ユー・シンク So You Think 登場)ますし、ロンシャンではゴールディコヴァ Goldikova がシーズンデビューとなるイスパハン賞と仏オークスのトライアルとなるサンタラり賞。都合4つのGⅠ戦と豪華版で、結果が入ってくる月曜日の朝は戦争になりますね。

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