愛１０００ギニーの枠順

昨日に続いて、今日は日曜日に行われる愛１０００ギニーの枠順を紹介しましょう。８頭立てと小頭数になってしまいました。日本ではあり得ませんな。

０１　イシュヴァーナ Ishvana
０２　アフター After
０３　イエロー・ローズバド Yellow Rosebud
０４　ジャニー・マッドルズ Janey Muddles
０５　ホームカミング・クィーン Homecoming Queen
０６　サミター Samitar
０７　プリンセス・シニード Princess Sinead
０８　ラ・コリーナ La Collina

やはり見所は英１０００ギニーを９馬身で圧勝したホームカミング・クィーンがクラシック・ダブルを達成できるか、でしょう。
ニューマーケットはライアン・ムーアが騎乗しましたが、今回はジョセフ・オブライエンに乗り替わります。もちろんジョセフは調教では彼女に乗っていますし、去年の１０月にはリステッド戦に騎乗して勝ってもいます。乗り替わりの心配は無用でしょう。当然ながら断然の１番人気が予想されます。

ニューマーケットで対戦したメンバーでは、５着のラ・コリーナが再戦を挑みます。これが３番人気に支持されるみたい。
２番人気は前走レパーズタウンで１０００ギニー・トライアルを制したイエロー・ローズバド。ウェルド厩舎が逆転を狙います。

仏１０００ギニー組の参戦も２頭、オブライエン厩舎のアフターと、英国シャノン厩舎のサミター。前者が４着、後者は９着でした。今回はアフターにムーアが騎乗するのも興味深いし、この２頭をモノサシにして英仏ギニーのレヴェルが見えてくるかもしれませんね。
今回は海外からの挑戦がサミター１頭というのも特徴。オブライエン勢が３頭、あとはボルジャー、ブレンダーガスト、ハリントン厩舎が１頭づつというメンバーになりました。エイダン・オブライエン師６度目の愛１０００ギニー制覇なるか、がポイントでしょうか。

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