第20回・音楽茶話会

音楽ネタ

ナマ演奏もありますが、会の趣旨も含めて音楽ネタにします。
ナマの音楽は、
モーツァルト/ピアノ・ソナタK331~第1楽章
ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ第2番
クライスラー/レシタティーヴォとスケルツォ・カプリース
ラヴェル/ツィガーヌ
~休憩~
ヘンデル/ヴィオラ・ソナタ第10番
グリンカ/ヴィオラ・ソナタ ニ短調

演奏は、
ヴァイオリン/新井布実
ヴィオラ/新井豊治
ピアノ/佐護麻衣子

お話のテーマは、戦争と音楽。

話と音楽は何も関連ありません。取り上げられたのはメンゲルベルク、ワルター、トスカニーニ、ティボー、フルトヴェングラー。
メンゲルベルクはマタイ受難曲、ワルターはヨーロッパ時代最後のウィーンフィルとのマーラー第9、トスカニーニとワルターの交流とトスカニーニ追悼演奏会でのワルター、ティボーはロンとフルニエとのフォーレのピアノ四重奏曲第2番、フルトヴェングラーは戦争中最後のコンサートとなったブラームス第1。

全て録音が残されているものを紹介、といっても音を聴かないとピンと来ませんよね。で、ここから先は人数が集まれば、「裏茶話会」でレコードを聴きながら楽しみましょう、ということのようです。

布実さんは、現在ベルギー王立音楽院修士課程在学中で、堀込ゆず子さんに師事しています。
確かに音楽が変わってきましたね。音が大きいのは昔からですが、コントロールが効くようになってきましたし、ウン、良くなっています。

今日は彼方此方でいろんな話が出てました。
久し振りに茶話会でお会いしたTご夫妻。息子さんがソムリエの修行わ終えて帰国、友人と一緒に広尾にフランス料理とワインの店を出すとか。来週オープンって言ってたかな。
それは目出度い、皆で行きましょう。一番忙しい新井さんのスケジュールに合わせて調整、ということに決定(したらしい)。

他にも銀座1丁目のG画廊の主催者Gさんも来てます。9月9日から個展がありますから是非、って言われたけれど、今日のテーマにどう関係していたんだっけ。

青学の理事長、T氏。名刺交換されていた麗人が、“あ~ら、あたしも青学の英文科卒よ。”、奥様“あ~ら、あたくしも同じ。”
って具合で同窓会が始まる始末。

こっちは頭がグッチャグチャ。ワイン飲み過ぎかな。

次回は12月15日、弦楽四重奏だそうです。話のテーマは「弦楽四重奏の歴史」。これなら話と音楽が一致するでしょう。

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