今年のトリはライプチヒ・ゲヴァントハウス管

9月11日 ≪Prom 73≫
マーラー/交響曲第3番
 ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 指揮/アラン・ギルバート Alan Gilbert      
 メゾ・ソプラノ/ゲルヒルド・ロンベルガー Gerhild Romberger
 合唱/ライプチヒ歌劇場及びゲヴァントハウス合唱団
 児童合唱/ライプチヒ・ゲヴァントハウス児童合唱団

当初はリッカルド・シャイイーが指揮する予定だったものですが、この夏に腕を怪我したということでニュー・ヨーク・フィルの音楽監督ギルバートに代わりました。ブログラムの変更はありません。

ゲヴァントハウスの演奏会は2回、最初は今年のプロムス・マーラー・シリーズの最後を飾る第3番です。
 ギルバートはニューヨークでもマーラーを連続で取り上げていて、有名な第9での着信音事件ですっかり有名になってしまいましたね。その9番はロイヤル・フィルとの録音(BIS盤)がNMLでも聴けます。

対抗配置、時折テンポに独自の解釈を見せる演奏で、現代のマーラー指揮者の一人であることは間違いなさそう。もちろん賛否両論あるのは当然でしょうが。

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