サルビアホール 第131回クァルテット・シリーズ
4月22日、サルビアホールでクァルテット・エクセルシオのショスタコーヴィチ・シリーズ第1回を聴いてきました。この回はプレトークがあるというので早めに出掛けましたが、これが正解。利用している京浜東北線が人身事故により大幅に遅延、大混乱になる前...
4月22日、サルビアホールでクァルテット・エクセルシオのショスタコーヴィチ・シリーズ第1回を聴いてきました。この回はプレトークがあるというので早めに出掛けましたが、これが正解。利用している京浜東北線が人身事故により大幅に遅延、大混乱になる前...
首都圏のサクラはほぼ散ってしまいましたが、新会計年度を迎えた4月、読売日本交響楽団も2021/22シーズンが開幕しました。六本木一丁目駅からカラヤン広場に向かう橋の脇にある枝垂桜が辛うじて花を残しているのを見ながら、サントリーホールに向かい...
先月末にシーズン42がスタートしたサルビアホールのクァルテット・シリーズ、翌週には直ぐに今年2回目となる第130回が開催されました。この回は当初チェコのミハル・カニュカが出演する予定でしたが、出入国規制によりヴィザ取得が困難なため、日本を代...
《2021年3月》札幌交響楽団 第635回 3月5・6日 札幌文化芸術劇場 指揮/尾高忠明 独奏/宮田大 リャードフ/魔法にかけられた湖 尾高惇忠/チェロ協奏曲(世界初演) ラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」 ラヴェル/「ダフニスとクロ...
今から10年前の2011年5月に開場した鶴見のサルビアホール、今年が丁度10年の節目となります。当初から名物企画として話題を呼んだクァルテット・シリーズの船出は2011年6月1日でしたが、去年はコロナの猛威を真面に被って漂流。ほぼ半年は航行...
ベートーヴェン生誕250年の年だった2020年10月にスタートしたクァルテット・エクセルシオの弦楽四重奏全曲チクルス、昨日2021年3月24日に無事に、そして目出度くフィナーレを迎えました。第1回のレポートでも触れましたが、2020年は大変...
前日の嵐も静まり、一気に桜の開花が報じられた日曜日(3月14日)、晴海トリトンスクエア内にある第一生命ホールに出掛けました。これまで年1回、ほぼ3月に行われてきたクァルテット・エクセルシオが登場するSQWを聴くためです。このホールが開場して...
ロックダウン解除が先送りされたウィーン、現地時間3月9日にはアーカイヴとしてワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」が配信されています。3月も第2週に入り、そろそろアーカイヴもネタが尽きたのではないかと思っていましたが、何とアーカイヴ初登場...
3月9日、今年最初の鵠沼サロンコンサートを聴いてきました。サロンは去年9月に創立30年を迎え、現在は小田急線鵠沼海岸駅にある瀟洒なフレンチ・レストラン、レスプリ・フランセで月1回、良質な室内楽を提供してくれています。伝統を守ってきたサロンコ...
現地時間の3月7日、ウィーン国立歌劇場から新しいプロダクションによるヴェルディ「椿姫」が無料で配信されました。本来ならロックダウンが解除され、観客も戻ってくるはずでしたが、感染拡大が収まらないため規制は3月一杯まで延長。この椿姫も無観客での...
3月6日と7日、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールの大ホールで開催されたワーグナー歌劇「ローエングリン」が有料でライブ配信されたので、簡単に触れておきましょう。 びわ湖ホールの公演は、丁度去年の今頃に上演された同じワーグナーの「神々の黄昏」がライ...
これは素晴らしい指揮者に出会いました。シンガポール出身の若手、カーチュン・ウォンです。 日本フィルの3月定期は、予定なら首席指揮者ピエタリ・インキネンが東京も横浜も指揮するはずでしたが海外渡航規制のため来日出来ず、ピンチヒッターを引き受けた...
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