今日の1枚(141)
暫くメンゲルベルクを聴いてきましたが、私の手元にはあと2枚、巨匠の録音が残っています。いずれもテレフンケン原盤をナクソスがCD化したもので、れっきとしたセッション録音。 その1枚目がこれ、ブラームスの大曲をカップリングしたものです。 ①ブラ...
暫くメンゲルベルクを聴いてきましたが、私の手元にはあと2枚、巨匠の録音が残っています。いずれもテレフンケン原盤をナクソスがCD化したもので、れっきとしたセッション録音。 その1枚目がこれ、ブラームスの大曲をカップリングしたものです。 ①ブラ...
メンゲルベルクのベートーヴェン交響曲全集も今回が最終回です。4枚目の第9交響曲。折しも世間は第9シーズンに突入していますが、今日の1枚に第9が登場するのは全くの偶然、計算したわけではありません。 当全集、改めて品番を記しておくと、Unive...
イタリア・フィリップスがメンゲルベルクの没後50年を記念して発売したコンセルトへボウ管弦楽団とのベートーヴェン交響曲全集、今日は4枚目を取り上げます。 ①ベートーヴェン/交響曲第6番 ②ベートーヴェン/交響曲第8番 ①は1940年4月21日...
メンゲルベルク/コンセルトへボウによるベートーヴェン全集の3枚目に進みます。 ①ベートーヴェン/交響曲第5番 ②ベートーヴェン/交響曲第7番 資料によると、①は1940年4月18日、②は1940年4月25日の演奏。第5は第8と同じ日のプログ...
昨日に続いてメンゲルベルクのベートーヴェン全集の2枚目です。昨日は書き忘れましたが、もちろんオーケストラはコンセルトへボウ管弦楽団。 ①ベートーヴェン/交響曲第2番 ②ベートーヴェン/交響曲第4番 別資料では、①は1940年4月21日の演奏...
昨日は定例の内視鏡検診。検診そのものに苦痛はないのですが、その前後が大変。下剤と麻酔の影響で、音楽どころではありませんでした。 幸い検査の結果は異状なし。最終的には年末の問診で詳しく解説してもらえますが、暫くは心おきなく日々を過ごせそうな状...
ウィレム・メンゲルベルク Willem Mengelberg の没後50年を記念したオランダQディスクのラジオ・レコーディング集10枚組を聴き終えましたが、このセットにはもう1枚、付録が付いています。メンゲルベルクの指揮姿を観賞できるDVD...
オランダQディスクのメンゲルベルクのラジオ・レコーディング集10枚組、いよいよ最後の1枚になりました。貴重なマーラーの交響曲第4番のディスク。 1939年11月9日の演奏、8枚目に収録されていたブロッホのヴァイオリン協奏曲と同じ日のライヴで...
メンゲルベルクのラジオ・レコーディング集、残り2枚はいずれも大物です。先ず9枚目はベートーヴェンの第9交響曲、1938年5月31日の演奏のライヴ収録。 ソリストは、ソプラノがトー・ファン・デア・スルイス Tor van der Sluys ...
10枚組のメンゲルベルクのラジオ・レコーディング集、残り3枚になりましたが、8枚目は以下のもの。 ①グリーグ/「ペール・ギュント」組曲第1番 ②ブロッホ/ヴァイオリン協奏曲(Ⅰ937-1938) ③R.シュトラウス/交響詩「死と変容」 各曲...
メンゲルベルクのラジオ・レコーディング集、7枚目はフランス音楽を中心にした1枚です。特にドビュッシーとラヴェルはメンゲルベルクにとっては「同時代」の音楽と言えるでしょう。 ①ワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲 ②ドビュッシー/ピアノと管弦...
メンゲルベルクのラジオ・レコーディング集、6枚目は世界初演の演奏を2曲収めた歴史的録音です。 ①ベートーヴェン/序曲「エグモント」 ②バルトーク/ヴァイオリン協奏曲第2番 ③コダーイ/ハンガリー民謡「飛べよ孔雀」による変奏曲 もちろん②と③...
最近のコメント