カテゴリー: アメリカ競馬

ワイズ・ダン、2年連続年度代表馬へ視界良好

今週のアメリカ競馬、GⅠ戦こそありませんが、話題の馬が登場するとあって盛り上がりました。土曜日は4つの競馬場で夫々一鞍づつのG戦、順に見ていきましょう。 最初はエリス・パーク競馬場のガーデニア・ステークス Gardenia S (GⅢ、3歳...

雨で変更された芝GⅡ戦

東京は猛暑続きですが、8月9日のニューヨークは雨。サラトガ競馬場で予定されていたナショナル・ミュージアム・オブ・レーシング・ホール・オブ・フェイム・ステークス National Museum of Racing Hall of Fame S...

デル・マー最初の2歳牝G戦

8月7日のデル・マー競馬場では、カリフォルニアでは今期最初の2歳牝馬G戦が行われました。ソレント・ステークス Sorrento S (GⅡ、2歳牝、6.5ハロン)。去年まではGⅢでしたが、今年はGⅡに格上げ。去年は福永祐一が騎乗したことで記...

日曜日もサラトガとデル・マー

やっと不在中の競馬レポートも最終便に行き付きました。8月4日の日曜日に東西で行われた2鞍です。 先ずはサラトガ競馬場から短距離のGⅠ戦、アルフレッド・G・ヴァンダービルト・ハンデキャップ Alfred G. Vanderbilt H (GⅠ...

東西のGⅠ戦

ヨーロッパ競馬レポートでも書いたように、この週末は留守にしていました。土日のアメリカ競馬から、先ず8月3日のG戦3鞍を記録しておきましょう。この日は3鞍ながら、サラトガとデル・マーでは夫々GⅠがメイン。何れもBCへのステップレースとあって大...

ダンス・トゥー・ブリストル6連勝

サラトガ競馬場では昨日の月曜日にもG戦が行われました。 オノラブル・ミス・ハンデキャップ Honorable Miss H (GⅡ、3歳上牝、6ハロン)。fast の馬場に7頭立て。6月15日にベルモント競馬場で行われたベッド・オー・ロージ...

ヴェラザーノ復権

メインが土曜日に集中するアメリカ競馬ですが、先週は7月28日の日曜日に大レースが集中していました。特にモンマス・パーク競馬場はG戦5連発の豪華版で、今日のレポートはここから始めましょう。 最初は、第5レースに組まれた第47回マッチメーカー・...

パレス・マリスは強かった

今日は最初にクリーヴランドのシスルダウン競馬場から見ていきましょう。オハイオ・ダービー Ohio Derby (GⅢ、3歳、8.5ハロン)、去年は7月7日に行われていますが、今年は3週間ほど遅れての施行。fast の馬場に7頭が出走し、1勝...

リチャーズ・キッド、クーガーを連覇

7月26日のアメリカ競馬は、デル・マー競馬場のクーガーⅡ世・ハンデキャップ Cougar Ⅱ H (GⅢ、3歳上、12ハロン)一鞍。fast の馬場、4頭が取り消しての7頭立て。イーヴンの1番人気には3月にサンタ・アニタで同じ距離のトーキョ...

豪快な末脚再び

サラトガ競馬場の夏開催、昨日はレイク・ジョージ・ステークス Lake George S (芝GⅡ、3歳牝、8.5ハロン)が行われました。馬場状態は good 、ダート変更時のみ出走予定の馬が取り消して7頭立て。後方一気の末脚で連勝中のキッテ...

初挑戦で初勝利

日曜日のアメリカもサラトガとデル・マーで夫々一鞍づつのG戦が行われました。 サラトガ競馬場は第99回を迎えたサンフォード・ステークス Sanford S (GⅡ、2歳、6ハロン)。fast の馬場、1頭取り消して6頭が出走してきました。未だ...

戻ってきたGⅠ戦

7月20日のアメリカは4つの競馬場で5つのG戦と比較的少ないレポートですが、内GⅠは3鞍と豪華な一日。順を追って取り上げていきましょう。 最初はアーリントン競馬場から。アーリントン・オークス Arlington Oaks (GⅢ、3歳牝、9...