カテゴリー: アメリカ競馬

そしてハリウッドも

昨日の日曜日、ハリウッド競馬場で今年最初のG戦が行われました。4月25日に開幕したハリウッド、この競馬場は1938年開設ですから、今年は75周年の記念の年になります。 日曜日にメインレースが行われることが多いハリウッド、最初は今年第52回を...

ベルモントも、チャーチル・ダウンズも

いよいよクラシック・シリーズ開幕を翌週に控え、ニューヨーク州ではベルモント競馬場が、ケンタッキー州ではチャーチル・ダウンズ競馬場が開幕しました。 昨日の土曜日はこの2場の他、二つのマイル戦も含めてG戦は4鞍。比較的静かな週末ですが、正に嵐の...

ジョエル・ロザリオ騎手、開催記録更新

4月のキーンランド春競馬、残すところ2日となりましたが、大記録が生まれています。 4月25日と26日、最後の2日間は芝コースの1マイル半で行われる長距離戦がメイン、夫々牝馬限定と全馬対象のG戦が行われます。 昨日は牝馬による第52回ビウィッ...

サンタ・アニタ閉幕

4月21日の日曜日、去年の年末から行われていたサンタ・アニタ競馬場の冬/春開催がフィナーレを迎えました。最後のG戦と、佳境に達したキーンランドから二つのG戦レポートです。 先ずはキーンランド競馬場から、第83回を迎えた伝統のベン・アリ・ステ...

GⅡに勝って100万ドル!

土曜日のアメリカ競馬は、5つの競馬場で合計7鞍のグレード戦という忙しいレポートになります。多少乱雑になりますが、ご容赦のほどを ところで小欄はブラッドホース誌の電子版を参考にしていますが、4月20日の競馬から予想記事のレイアウトが若干変更に...

荒れたダブルドッグデア・ステークス

4日連続でG戦が続くキーンランド競馬場、二日目の4月19日にはダブルドッグデア・ステークス Doubledogdare S (GⅢ、4歳上牝、8.5ハロン)が行われました。馬場は fast 、2頭が取り消して6頭立て。6対5の1番人気に支持...

アンビリーバブル!

今週のアメリカ競馬は、GⅠこそ無いものの各地でG戦花盛り。正に春競馬爛漫の様相を呈しています。 ということで4月18日の木曜日はキーンランド競馬場でアパラチアン・ステークス Appalachian S (芝GⅢ、3歳牝、8ハロン)が行われま...

タペタで変身

昨日はアメリカでもG戦が一鞍行われました。短期開催のキーンランド競馬場からボーモント・ステークス Beaumont S (GⅡ、3歳牝、7ハロン)。計算上はオークスに間に合う日程、勝馬には20ポイントが加算される「小さい」トライアルです。 ...

ダービー最終便

昨日の土曜日は、ケンタッキー・ダービーを3週間後に控えた週末。アメリカではダービー・トライアル最終便とも呼ばれる2鞍のGⅠを含め、全部で10鞍のG戦で賑いました。 結果が入電した順に紹介して行きましょう。 先ずアケダクト競馬場からはディスタ...

年度代表馬が帰ってきた

金曜日のG戦は2鞍でしたが、いずれもGⅠの最高レヴェルのグレード戦。共に小頭数でしたが、有力馬の動向に注目が集まります。 先ずはキーンランド競馬場のメイカーズ・46・マイル Maker’s 46 Mile (芝GⅠ、4歳上、8ハ...

アーカンソー競馬フェスティヴァルが開幕

1月11日に始まったアーカンソー州オークローン・パーク競馬場の冬/春開催、この土曜日(13日)に閉幕しますが、そのフィナーレを飾るのが「南部の競馬フェスティヴァル」。 メインはもちろん最終日のアーカンソー・ダービーですが、フェスティヴァルの...