ライヴ・ハウスで弦楽四重奏を聴く
未だ先日の雪が残る東京、昨日1月27日に山手線大塚駅に近いライヴ・ハウスで弦楽四重奏の演奏会がある、というので出掛けてきました。 ここは演奏や曲目には余り立ち入らず、簡単な紹介に止めます。 出演したのは、我がクァルテット・エクセルシオ。曲目...
未だ先日の雪が残る東京、昨日1月27日に山手線大塚駅に近いライヴ・ハウスで弦楽四重奏の演奏会がある、というので出掛けてきました。 ここは演奏や曲目には余り立ち入らず、簡単な紹介に止めます。 出演したのは、我がクァルテット・エクセルシオ。曲目...
厳冬期のコンサート通いは辛いものがありますが、特に昨日、1月26日に赤坂のサントリーホールで行われた日本フィルの東京定期は寒い思いをして出掛けました。前日の朝には最低気温が48年振りと言う氷点下4度を記録したという都内、皆厚手のコートにマフ...
寒の真っただ中、小寒も末候を迎えた2月18日、久し振りに赤坂見附に出掛けました。この日は寒中にしては珍しく暖気が入り、コートは煩わしいほど。午後は珍しく新宿で過ごし、一旦帰宅してからの赤坂行です。 弁慶橋を渡り、大久保利通公が被災した清水谷...
土曜日の横浜行に続き、日曜日も神奈川県への出張コンサートです。今年一番の冷え込み、冬晴れが眩しい鵠沼海岸に降り立ちました。冬場のサロンは午後3時からのマチネー、未だ開場時間には少し早いけれど、ファンの出足が早い鵠沼サロンコンサートです。 今...
1月最初のオーケストラ・コンサート、正月は松の内がニューイヤー・コンサートなどで立て込んでいるため、各オーケストラも第2週辺りから本格的に始動します。その結果バッティングするケースが生じ、小生の場合は日フィルの横浜定期と読響定期がモノの見事...
音楽聴き始め、と言っても勿論ナマ演奏のことで、音盤や放送では元旦から音楽が溢れていました。そろそろ外の風にもありたい頃で、今年のコンサート第一弾は意外にも都心を離れ、千葉の山里に出掛けます。 夕方から雨が降り出して荒天になるという予報の成人...
今年最後の演奏会レポートです。実はこの横浜定期、当初は聴くべきか聴かざるべきか迷っていましたが、最後は横浜行を決断、思い切って出掛けました。 12月23日と言えば天皇誕生日、前日は冬至、翌日はクリスマス・イヴとあって横浜界隈は大変な人出。行...
2017年も大分押し詰まってきました。私が1年間で通うコンサートはほんの一握り、九牛の一毛に過ぎませんが、その中で最も物議を醸しそうな音楽シーンが昨日、鶴見サルビアホールで行われたクァルテット・アロドとの出会いだったことは間違いなさそうです...
11月にメシアンの超大作を取り上げた読響、12月は一息と思いきや、今年最後の定期演奏会もマーラーの超大作が続きました。今シーズンから首席客演指揮者に就任したマイスター、肩書を持つ身としては初登場の定期でもあります。 マーラー/交響曲第3番 ...
師走は多くのオーケストラが定期演奏会をお休みしますが、私が会員になっている日フィルと読響はいつも通りのスケジュール。しっかり第9以外の曲目で定期を開催しますから、私も普段と変わりなくサントリーホールに出掛けました。 その日本フィルは、久し振...
今年も師走に入り、最初のコンサート通いはやはり鶴見。サルビアホールのクァルテット・シリーズ、シーズン27の2回目アトリウムQでした。 ブラームス/弦楽四重奏曲第1番ハ短調作品51-1 ヴィトマン/弦楽四重奏曲第3番「狩の四重奏」 ...
最近のコメント