GⅠ馬がGⅢで敗れる
5月13日は英愛仏3か国ともG戦が行われる賑わい、特にフランスではシーズン最初のクラシックが行われましたが、今回はいつも通りイギリス→アイルランド→フランスの順で見て行くことにしました。 先ず英国のリングフィールド競馬場で行われたG戦は、チ...
5月13日は英愛仏3か国ともG戦が行われる賑わい、特にフランスではシーズン最初のクラシックが行われましたが、今回はいつも通りイギリス→アイルランド→フランスの順で見て行くことにしました。 先ず英国のリングフィールド競馬場で行われたG戦は、チ...
この日曜日に行われる仏2000ギニー、プール・デッセ・デ・プーラーンの枠順も発表されています。仏1000ギニーより5頭も出走頭数が少なく、それだけ絞られた印象でしょうか。 最終登録で回避したのはオブライエン厩舎の2頭で、中でもフェニックス・...
トライアルを中心にしたチェスター競馬場の5月開催、昨日がその最終日でした。フィナーレで行われたダービー・トライアルの前に、この日唯一のG戦を先に取り上げましょう。 オーモンド・ステークス Ormonde S (GⅢ、4歳上、1マイル5ハロン...
この週末はフランスの1000ギニーと2000ギニーが行われます。ロンシャン競馬場が改修中のため、今年も去年に続いてドーヴィル競馬場が舞台。去年は同日に両ギニーが行われましたが、今年は土曜日に牝馬、日曜日が牡馬と別れました。 小回りのロンシャ...
木曜日にはフランスでもG戦が行われていて、それがメゾン=ラフィット競馬場で行われたテクサニータ賞 Prix Texanita (GⅢ、3歳、1100メートル)。5年前に創設された3歳馬限定の短距離戦で、もちろんロイヤル・アスコットのコモンウ...
ギニーが終わると、英国競馬はダービー・オークスに向けて一斉に動き出します。もちろんギニーもダービー/オークスのトライアルではありますが、これからチェスター、リングフィールド、ヨークと重要なトライアルが目白押し。 ということで、チェスター競馬...
昨日に続いて今年のクラシック馬血統紹介、今回は1000ギニーのウインター Winter です。ウインターは父ガリレオ Galileo 、母ラッディーズ・ポーカー・トゥー Laddies Poker Two 、母の父ショワジール Choisi...
今年もこのテーマで書く季節になってしまいました。目は霞み、手は震え、集中力は下がる小欄にとっては辛いコーナーになってきましたが、ブログのタイトル名にもなっているクラシック馬の血統観察を辞める訳にはいかないでしょう。 ということで今年の第一弾...
第25代フランス大統領が無事エマニュエル・マクロンに決まった翌日、5月8日の月曜日にはサン=クルー競馬場でG戦が2鞍行われました。雨だったのでしょうか、馬場は very soft 。 グレフュール賞 Prix Greffulhe (GⅡ、3...
日曜日はイギリスとアイルランドで終わり、と思っていましたが、フランスでもG戦がありまして、ひれが・・・ シャンティー競馬場のギッシュ賞 Prix de Guiche (GⅢ、3歳牡せん、1800メートル)。出走条件を見ると、今年からせん馬も...
ニューマーケットで1000ギニーが行われているのと同じ時間、アイルランドのレバーズタウン競馬場ではクラシック・トライアルを含むG戦3鞍が行われていました。レース順に取り上げましょう。 馬場はこちらも good to firm 、最初のアメジ...
5月7日の日曜日はフランスの大統領選、いや違ったニューマーケットの1000ギニーが行われました。3歳牝馬の決選投票です。 この日のニューマーケット競馬場は、前日と同じ good to firm の馬場。クラシックの前にもG戦が一鞍行われまし...
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