グラッドネスは小波乱
ヨーロッパ競馬も4月に入ってそろそろ動き出しました。昨日の日曜日にはアイルランドとフランスでG戦が行われましたが、先のことを考えて今年も国別に記事を改めることにします。 ということで先ずアイルランド、カラー競馬場のグラッドネス・ステークス ...
ヨーロッパ競馬も4月に入ってそろそろ動き出しました。昨日の日曜日にはアイルランドとフランスでG戦が行われましたが、先のことを考えて今年も国別に記事を改めることにします。 ということで先ずアイルランド、カラー競馬場のグラッドネス・ステークス ...
当競馬ブログは先ずヨーロッパ、中でも英愛仏の三国と、アメリカが中心。日本の競馬はクラシック馬の血統紹介が目的です。 従って香港もドバイも、豪州や南米などの南半球の競馬も守備範囲外ですが、先の土曜日に行われたドバイのワールド・カップ・シリーズ...
アイルランドで今年最初のG戦が行われた同じ日曜日、フランスの平場シーズンもサン=クルー競馬場のエクスバリー賞 Prix Exbury (GⅢ、4歳上、2000メートル)で幕を開けました。こちらも例年の開幕カードです。 アイルランド同様馬場は...
昨日の日曜日、3月20日に今シーズン最初のアイルランドG戦が行われました。今年も平場の競馬シーズンが到来し、ほぼ7か月に亘って競馬ブログがスタートします。 最初のパターン・レースは、毎年の様にカラー競馬場のパーク・エクスプレス・ステークス ...
昨日、2月27日に今シーズン最初のヨーロッパ平場G戦が行われました。リングフィールド・パーク競馬場のオール・ウェザー・コースで行われるウインター・ダービー・ステークス Winter Derby S (GⅢ、4歳上、1マイル2ハロン)。 去年...
1966年の英国競馬シーン、これまでそのクラシック・レースを見てきましたが、最後にその他の分野をザッと見て行きましょう。 さて前年のクラシック勝馬は、セントレジャーのプロヴォーク Provoke 以外は全て3歳の裡に引退してしまいました。そ...
50年前の英国競馬、1966年のクラシック回顧最後は9月7日にドンカスター競馬場で行われたセントレジャー。 英国・大陸間の馬の移動禁止は11月1日まで続いたため、この年のセントレジャーから国際色は完全に失われていました。ダービー前は話題の多...
エプサム競馬場のもう一つのクラシック、ダービーの翌々日に行われたオークスです。 牝馬のプレミエ・クラシックは、ダービーとは異なり、話題は今一つ盛り上がりませんでした。本番の3週間前にブックメーカーが出したオッズ上位5頭の中で、実際に走ったの...
1966年の英国競馬、3回目は愈々エプサム・ダービーです。今は6月第1週で定着していますが、この年は5月25日に行われました。 2000ギニーからダービーにも参戦したのは、8着プリテンダー Pretendre 、5着アンベリコス Amber...
昨日に続いて1966年の英国クラシック・レース、2000ギニー翌日の4月28日に同じニューマーケット競馬場で行われた1000ギニーを回顧して行きましょう。 最初に2歳時の勢力分布から見て行くと、フリー・ハンデで首位となった牝馬は、2歳の秋に...
毎年1月は50年前の英国競馬を回顧するコーナーを続けてきました。2009年から始めましたので、今年は8回目。改めて時の流れの速さを痛感します。何時まで続けられるか判りませんが、海外競馬の語り手は日本では決して多くないと思いますので、出来る限...
前日、名騎手だったパット・エデリーが63歳で早逝したというニュースが飛び込んできたヨーロッパ競馬界。悲しみの裡に、フランスではシーズン最後のG戦が行われました。 11月11日、トゥールーズ競馬場のフィーユ・ド・レール賞 Prix Fille...
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