英国競馬1965(3)
半世紀前の英国競馬、3回目は愈々ダービーです。色々な意味でエポックメーキングだったプレミエ・クラシックを回顧して行きましょう。 最初はシーズン開幕前、2月末に各ブックメーカーが発表したオッズから。この時点での1番人気は8対1で2頭が並んでい...
半世紀前の英国競馬、3回目は愈々ダービーです。色々な意味でエポックメーキングだったプレミエ・クラシックを回顧して行きましょう。 最初はシーズン開幕前、2月末に各ブックメーカーが発表したオッズから。この時点での1番人気は8対1で2頭が並んでい...
牡馬のギニーに続き、翌日に行われた1000ギニーを回顧して行きましょう。 牝馬の部門でフリー・ハンデキャップのトップに評価されたのは、9ストーン5ポンドで全体では第10位のナイト・オフ Night Off でした。前年のチーヴリー・パーク・...
今年は取っ掛かりが遅くなってしまいましたが、毎年恒例の競馬アニヴァーサリー・ネタを始めましょう。半世紀前の英国競馬をクラシック・レースを中心に回顧するシリーズです。当ブログの最大のテーマ。 1965年の英国クラシック展望に入る前に、この年起...
昨日の火曜日、フランスの平場シーズン最後となるG戦、フィーユ・ド・レール賞 Prix Fille de l’Air (GⅢ、3歳上牝、2100メートル)が行われました。フランスのローカル競馬となるトゥールーズ競馬場、馬場は go...
フランス競馬のG戦も愈々最後から二つ目。昨日はサン=クルー競馬場でシーズン最後のGⅠ戦となるクリテリウム・ド・サン=クルー Criterium de Saint-Cloud (GⅠ、2歳牡牝、2000メートル)が行われました。 せん馬には出...
11月に入るとフランスの平場競走も愈々終盤、昨日はメゾン=ラフィット競馬場でG戦3鞍が行われ、これでこの競馬場で行われるG戦は全て終了しました。 去年はストライキがあって11月中旬に延期された3レース、今年は無事に施行されています。 ver...
ハロウィーン前日の木曜日、フランスのサン=クルー競馬場でG戦が3鞍行われました。馬場は soft ですが、天候には恵まれて快晴だったようです。 最初は未だ歴史の浅いクリテリウム・インターナショナル Criterium Internation...
久し振りに日本の競馬から、今年最後のクラシックとなる菊花賞馬の牝系を訪ねましょう。結果はご存知の様に3番人気の馬が勝ち、4番人気の馬が2着でしたから波乱とは言えませんが、やはり1番人気が9着、2番人気は16着に終わったのですから、波乱という...
京都の淀で菊花賞が行われた日、フランスのロンシャン競馬場でも仏セントレジャーに相当するロワイアル・オーク賞 Prix Royal Oak (GⅠ、3歳上、3100メートル)が行われました。ロンシャンで行われるG戦は、これが今期最後でもありま...
昨日の土曜日、イギリス、アイルランド共に今シーズン最後のG戦が行われました。未だ両国とも平場競走は行われますが、G戦は昨日で終了、従って当ブログの競馬日記、今年のヨーロッパはフランスを残すだけとなります。 イギリスは二つの競馬場で計3鞍のG...
10月も残り少なくなってきましたが、昨日はドーヴィル競馬場でレゼルヴォアール賞 Prix des Reservoirs (GⅢ、2歳牝、1600メートル)が行われました。 ドーヴィルと言えばフランスの避暑地、夏競馬の舞台ですが、秋にもG戦が...
イギリスのチャンピオン開催が終了した翌日、ロンシャン競馬場てシーズン末のG戦2鞍が行われました。ロンシャンのG戦も残すところ今月末の仏セントレジャーのみです。 馬場は極端に悪化して very soft 。 コンデ賞 Prix de Cond...
最近のコメント